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富士通が提案する通信方式

TCP方式では、常に送達確認をして「確実に」相手に送ることが重視されています。これに対し、「スピード」重視のUDP(ユーディーピー)と呼ばれる方式は、送達確認を常に行いません。その結果、相手に速く送れます。しかし信頼性には欠けます。このUDP方式をベースに、信頼性を強化した富士通オリジナルの通信方式を2種類ご紹介します。(UDPはUser Datagram Protocolの略です)

送信速度が速い方式

UNAP(ユーナップ)高速再送方式

パケットに連番を付けて送信します。受信側では、番号が抜けた場合、送信側に「連番の中のどこまで受信できたか」を明記した再送依頼を送ります。TCPの場合は、抜けたパケットが受信側に届くまで何度も再送を依頼します。UNAPの場合は、再送要求の中に含まれる「連番中のどこまではちゃんと届いているか」 という情報を送信側が確認し、単なる受信の遅れか、パケットロスかを判断します。そして、パケットロスの場合のみ再送します。

UNAPはUniversal Network Acceleration Protocolのかしら文字です

RPS(アール・ピー・エス)誤り訂正方式

送信する際に、送りたいデータとは別に予備データを追加して送信します。受信側は、いくつかのパケットが失われていることに気付いた場合、予備データ から失われたデータを復元します。これにより、受信側が発信元に再送依頼する頻度が低くなります。結果としてデータが速く届きます。

RPSはRandom Party Streamのかしら文字です

富士通提案の通信方式が速いもう一つの理由

TCP方式では、混雑によってパケットが消えてしまわないように余裕を持った速度制御を行なっているため、ネットワークの通信幅(帯域)を使い切れていないことがあります。富士通提案方式では、利用可能なネットワークの通信幅を常に見積っているため、混雑しないギリギリまで使い切ることができます。

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