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「マルチギガビットCMOS高速I/O技術の開発と実用化」が第51回大河内記念賞を受賞

2005年3月16日

大河内記念賞贈賞式

株式会社富士通研究所、富士通株式会社ならびに富士通LSIソリューション株式会社は、「マルチギガビットCMOS高速I/O技術の開発と実用化」に関して第51回(平成16年度)大河内記念賞を受賞いたしました。大河内賞は大河内正敏工学博士が、財団法人理化学研究所の第3代所長(大正6年~昭和21年)として学会・産業界に残した大きな貢献を記念して設立されたもので、毎年、日本の生産工学・生産技術分野における顕著な業績に対して贈られるものです。贈賞式は、3月15日に日本工業倶楽部会館にて行われました。

富士通グループでは、毎秒ギガビットを超える高速インターコネクト技術の開発と製品化を行っています。研究グループでは、高バンド幅のインターコネクトを実現するため、例えば100以上の多数チャネルの入出力(I/O)を1つのCMOS集積回路上に高集積化することで、複数の高バンド幅のI/Oを収容できる技術を世界に先駆けて開発しました。

CMOS集積回路の性能は1年半で性能2倍という飛躍的ペースで向上しています。集積回路の性能が向上することは、集積回路に出入りする情報量も増加することを意味します。したがって、CMOS集積回路のI/O性能も飛躍的に高くすることが求められます。その場合、単にI/Oの1信号あたりの情報伝送レートを高くするだけでなく、多数の高速I/Oを集積する技術が必要となります。

今回開発した技術を用いれば、毎秒ギガビット級のI/Oが一般的なロジック向け標準CMOSプロセスで実現できます。今後ハイエンドからコンシューマー向けの広い分野でこの技術を応用・展開していき、これからの情報処理社会を支えて参ります。

受賞者

代表研究者
田村 泰孝(株式会社富士通研究所)

共同研究者
後藤 公太郎(株式会社富士通研究所)
石田 秀樹(株式会社富士通研究所)
寺島 一宏(富士通LSIソリューション株式会社)

お問い合わせ先

富士通株式会社 LSI事業本部
テクノロジ開発統活部 第3設計技術部
icon-telephoneTel: 042-532-1475(直通)