構造・熱解析ソフトウェア Jupiter-Designer for iCAD 機能詳細

解析機能(標準)

メッシュ並列作成機能

メッシュ作成を並列処理することで、大規模モデルのメッシュ作成がより高速になります。特に、部品点数が多いアセンブリモデルで高い効果が見られます。

並列処理によりメッシュ作成時間の大幅短縮を可能にします。

テトラ/ヘキサ/シェルメッシュ対応

並列メッシャーによる高品質メッシュ作成と驚異的な描画速度を実現します。

テトラ要素:

CAD形状に依存することなく、最適なメッシュを自動生成

ヘキサ要素:

一定断面形状はヘキサ要素で作成し、節点数を削減

シェル要素:

薄板板金パーツはシェル要素で作成可能

線形静解析

各種荷重を定義した線形応力解析が可能です。ただし、微小変形理論に基づいた解析に限られます。

固有値解析

固有振動モードの抽出が可能です。共振対策検討に役立ちます。

熱応力解析

熱伝導解析で求めた温度分布結果を用いた熱応力解析が可能です。


2CPU並列計算機能

通常版では2CPUまでの並列計算(SMP)が可能です。


接触機能

アセンブルモデル単位でパーツ同士の接触面を自動的に検出し、接触を定義します。完全固着の接触と滑りを伴う接触の2ケースに対応しています。


定常/非定常熱伝導解析

任意の位置に熱源を定義し、構造物全体の温度分布を見ることができます。ただし、輻射熱を考慮した解析には対応しておりません。

解析機能(オプション)

無制限CPU並列計算

解析時間短縮に有効なオプションです。通常は2CPUまでの並列計算(SMP)となりますが、このオプションを導入することで2CPU以上のコア数を指定できるようになり、計算時間の短縮が見込まれます。

周波数応答/過渡応答解析

標準搭載の固有値解析結果を元に、外力の加振条件を追加定義し、どの部分が振動によりどれくらい変位しているか、また応力が発生しているかを具体的に見ることができます。

線形座屈解析

Buckling(座屈)オプションでは、長軸の圧縮方向に単位荷重を掛けて、線形座屈解析を行います。
これにより、座屈時の変形モードと入力荷重の何倍で座屈が発生するかを表す座屈係数を求めることが出来ます。

ビューワ出力

V3.1.2から解析結果閲覧用にビューワアプリケーション「TSV Embedded Viewer」が無償提供されます。
このオプションは、ビューワによる結果閲覧用ファイルを出力するためのオプションです。

アセンブルモデリング

パーツ間の結合を節点共有でモデリングすることができる解析専任者向けオプションです。
標準モジュールでは、パーツ間の結合を共有節点化せず、接触の固着でモデリングしておりますが、このオプションを使うことにより、パーツ間の接触面で、節点位置を完全に一致させるようにメッシュを作成し、一致した節点間を共有節点化します。

上位版Jupiter-Preモデリング

Jupiter Designerの上位版であるJupiter-Preが持つモデリング機能を使用することができます。
このオプションにより、より高度なモデリングを実現し、他ソルバーでも解析可能なモデル作成を実現する解析専任者向けオプションです。

iCAD連携機能

設計情報引き継ぎ

iCAD V7以上からJupiterとの連携機能が利用できます。iCADと解析の連携機能を活用することで製品開発の効率かを実現します。

【新規解析】

初回の解析実行時にiCAD/SXの3DモデルをJupiter-Designerへ自動的に取り込みます。
形状のみならず、材料情報も継承することができます。

【再解析】

初回の解析を実行した後、iCAD/SXで形状や材料を変更した際に、Jupiter-Designerで再度確認の解析を実行する際に使用します。
初回解析の入力ファイルを読み込むことで、形状変更や追加部品のメッシュを自動で作成し、境界条件も自動で引継ぎます。初回解析と同じ境界条件定義作業が無くなります。

いずれもシームレスな連携解析を実現し、作業効率アップに繋がります。


材料引継ぎ

iCAD連携により、材料定義の手間が省けます。
CAD上で割り当てられた材料とJupiter材料DBを照合し、ヤング率、ポアソン比など構造解析で必要な情報を自動で引き継ぎます

操作性

リボンスタイルGUI

初心者にも使いやすい簡素化・整理されたメニューです。(日本語メニュー対応)

また、メッシュ情報・材料定数・荷重/拘束条件など全ての情報をツリー構造で管理します。

設計者に優しいGUIにより、直感的操作を可能にします。

無制限Undo、Redo

Undo、Redoの回数上限がないため、操作を間違えても簡単にやり直せます。

CADツリー構造反映

iCAD/SXのCADツリー情報をPre/Postへ自動で引き継ぎ、部品の管理が容易に行えます。

POST機能

使いやすさを追求したGUIで、様々な角度から結果を評価することができます。
解析結果と一緒に解析の条件を確認できるため、複数条件で解析を行った場合でも確認が容易に出来ます。

 

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