牛歩SaaS 導入事例

牛歩SaaSをご導入いただいたお客様の導入の背景や導入効果などをご紹介します。

JA宮崎経済連 様

農場と畜産部でリアルタイムで発情監視する共有環境を構築

JA宮崎経済連様の2農場にパッケージ型の牛歩システムを導入されていましたが、当システムはパッケージ型であるため、農場内での使用に留まり、JA宮崎経済連の畜産部と農場との間で、リアルタイムで繁殖情報を共有できていませんでした。

牛歩SaaSを導入することにより、農場と畜産部でリアルタイムな繁殖管理が行えるようになりました。

2農場での導入規模

歩数計台数170台
受信機台数2台

きもつき大地ファーム株式会社 様

繁殖牛500頭規模で1.58回の平均授精回数*を実現

大規模繁殖経営体の育成を図るために、JAと法人が一体となった1,000頭規模での肉用牛繁殖分業方式を実施され、繁殖部門を「きもつき大地ファーム株式会社様」、哺育・育成部門を「JA鹿児島経済連様」で分業化し、繁殖管理に牛歩SaaSが採用されました。

ICT技術により発情開始時間から最適な授精時間が判断でき、1.58回の平均授精回数を実現しました。

導入規模

導入牧場数1牧場
飼養頭数500頭
歩数計台数400台
受信機台数2台
  • *
    平均授精回数とは、繁殖牛が受胎するまでに授精した回数の平均値です。インターネットなどで公開されている研究データでは、平均授精回数は2.0~2.5回程度です。

HOJIN農場 様(韓国)

韓牛の発情発見における牛歩SaaSの導入成果

HOJIN農場様は韓国の肉用牛「韓牛(ハンウ)」98頭を飼養され、米の生産も行われている兼営農家です。

米生産の繁忙期での飼養牛の発情見逃しによる飼料費用の損失や平均分娩間隔の長期化が問題となっていました。

2013年7月からの1年間、慶尚北道のモデル事業として、慶尚北道・農業技術センター様と共同で、韓牛の発情発見における牛歩SaaSの導入効果を評価する実証実験を行いました。

導入規模

飼養頭数98頭
歩数計台数25台
受信機台数1台

今回の実証実験では、平均分娩間隔の短縮および牡牛出産比率の向上に効果があり、年間所得で1頭当たり74万ウォンの増加が、見込めることが分かりました。

評価項目導入前導入後
平均分娩間隔402日354日
牡牛出産比率45.9%66.7%
平均授精回数1.51回1.57回

経営上の効果

  • 平均分娩間隔短縮による年間所得の増加:45万ウォン/頭
  • 牡牛出産比率増加による年間所得の増加:29万ウォン/頭

→1頭当たり74万ウォンの年間所得増加が見込めることが分かりました。

また、上記以外の定性的効果として、「発情監視時間の短縮」「深夜発情や微弱発情」「再発情のよる受胎の早期判断」などに効果があり、繁殖管理の作業負荷軽減につながっています。

お客様の声

牛歩SaaS導入後は、発情の見逃しがなくなり、農作業(米生産)や地域会合にも多く参加できるようになりました。
今では、後継ぎの息子が主体的に活用し、繁殖牛毎に繁殖記録が行えるようになっています。

今後の展開

今回の評価結果を踏まえて、慶尚北道・農業技術センター様が、畜産業の地域活性化を目指した他農家への横展開を進めています。

ポーランド国立動物繁殖研究所 様

ポーランドでの実証実験と他社比較を実施

2013年9月~2014年3月、ポーランド国立動物繁殖研究所様は、ポーランドでのシステム機能確認および他社製品比較の実証実験を2牧場で行いました。

1牧場での導入規模

歩数計台数20台
受信機台数1台

実証実験の結果

牛歩SaaSは繁殖牛の歩数情報をリアルタイムに通知しているのに対し、他社製品は2~3回/日の割合で通知しているので、牛歩SaaSの方が発情兆候が表れた時点での確認が可能であり、発情発見の成績も牛歩SaaSの方が上回った成績となりました。

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