映像行動解析ソフトウェア TrackingEye(トラッキングアイ)
製品詳細

機能概要

TrackingEyeは映像に写った人や車両、動物など、動体の動きを認識し、デジタル化します。本製品は主に4つの機能から構成されます。

侵入検知機能入力映像から「人」と「車両」の侵入を検知し、通報します。
解析機能入力映像から「動体カウント」「滞留時間計測」「軌跡表示」を行い、解析情報をデジタル化します。
バッチ機能動画ファイルの解析を自動的に実施し、お客様の運用負担を軽減可能にします。
リアルタイム解析機能カメラ入力からリアルタイムに解析を行い、監視業務等にご利用いただけます。

侵入検知機能

侵入検知機能では入力映像から「人」と「車両」を検知し、メール送信や表示灯(パトライト社)、音声で通報します。
検知範囲は、入力映像上で自由に設定できます。
お客様のシステムとの連携はカスタマイズで可能です。

検知した瞬間の各種情報・画像を保存できます。
検知した物体が人か車両かを示すラベルを表示します。
検知したい人と車両のサイズは、利用するカメラで撮影することにより自動で設定できます。(特許出願済み)

解析機能

解析機能では「動体カウント」「滞留時間計測」「軌跡表示」を行い、解析情報をデジタル化します。
デジタル化されたデータは、カメラ映像上での表示やグラフ化などを行うことで、動体の行動傾向を知るために利用できます。例えば店舗や工場内で人溜まりができる場所、顧客や従業員の動線、人や車の増減が顕著な時間帯を分析できます。

動体カウント

映像上の指定したラインを横切る動体を検出し、カウント(⼈数など)できます。複数のラインを指定できます。

滞留時間計測

映像上の指定したエリア内に滞留する動体を検出し、滞留時間を計測できます。複数のエリアを指定できます。

軌跡表示

動体の動きを検出し、軌跡データを出力できます。

データ出力・結果表示

映像を解析した結果はCSVファイルに保存されます。解析結果は、動体の映像上に重ねて表示したり、グラフで表示したりできます。

バッチ機能

動画ファイルからの解析は、バッチ処理で実行できます。
バッチ処理を行うため、次の2つのコマンドラインツールを提供しています。これらのツールを利用することで、自動的に解析を行うことができます。

自動解析ツール
(TrackingEyeAuto)
Windowsのタスクスケジューラ等に登録することにより、定期的に解析を実行できます。
バッチ起動ツール
(TrackingEyeBatch)
他アプリケーションからの呼び出しで解析を行うことが可能です。

リアルタイム解析機能

カメラの設定を行うことで、カメラ入力からリアルタイムに解析できます。 (動体カウント、滞留時間計測、軌跡検出)
リアルタイム解析では、ライン通過検知やエリア内での滞留時間検知を行えます。検知時には、ダイアログ表示、画面点滅、警告音で通知します。
また、監視中の映像を録画したり、検知時にカメラ画像を静止画保存することもできます。

リアルタイム解析機能ご紹介 ※音声はありません

※こちらに動画が表示されない場合は、お手数ですがyoutubeサイト内公式ページ にてお試しください。

動作環境

動体検知機能(解析機能、バッチ機能、およびリアルタイム解析)をご利用になる場合

OS Microsoft Windows® 8.1以降(32ビット版または64ビット版)
CPU 3GHz以上のマルチコアCPU
メモリ 2GB以上

上記の動作環境であれば、解像度640*480、フレームレート30fpsの動画ファイル(またはカメラ入力)を、動画ファイル再生時間と同程度の時間(カメラ入力の場合、リアルタイム)で解析を行うことができます。

例えば、動画ファイルが30分の場合、30分程度の解析時間で解析が完了します。ただし、この解析時間は目安であり、映像品質や解析設定値、カメラ入力ではカメラ静止画取得性能、等によって変化します。

上記の機能に加え侵入検知機能をご利用になる場合

OS Microsoft® Windows® 10(64ビット版)
CPU 3GHz以上のマルチコアCPU
メモリ 8GB以上
HDD 500GB以上の空きディスク容量
GPU NVIDIA® CUDA® コア 1000基以上、メモリ4GB以上
GeForce® GTX 1050 Ti以上の性能を持つNVIDIA社製のGPUをご利用ください。

上記の動作環境であれば、解像度640*480、フレームレート5fps(1秒間にカメラ画像5枚)でカメラ2台の解析を行うことができます。
ただし、この解析時間は目安であり、映像品質やネットワーク環境、等によって変化します。

侵入検知機能はCPUのみで実行することもできますが、処理速度が5分の1以下になります。
例えば、GPUの場合1秒間にカメラ画像5枚を解析できたものが、1枚以下に低下します。検知性能も下がりますので、GPUのご利用を推奨します。

映像ファイル形式

WMVなどWindowsで再生可能なもの。

【ご注意】
TrackingEyeはDirectShow対応のコーデックを利用できます。
ただし、TrackingEyeには映像再生用コーデックは含まれておりませんので、解析対象の映像がWindows標準以外の場合は、対象映像に応じたDirectShow対応のコーデックをインストールする必要があります。

使用可能なカメラは、ネットワークカメラ(IPカメラ)でhttpのjpeg画像取得が可能なカメラです。

通常、ONVIF対応カメラであれば、httpでjpeg画像取得が可能ですが、詳しくはカメラメーカーに確認ください。
例えば、キヤノン製カメラのVB-S30Dの場合は、「http://xx.xx.xx.xx/-wvhttp-01-/GetOneShot」で静止画を取得できます。

【ご注意】
カメラからの認識処理では、カメラからjpeg静止画を取得する時間が必要であり、この画像取得時間(転送時間含む)がカメラごとに異なるため、30fpsでの認識を期待して静止画取得間隔(認識間隔)を33msecに設定したとしても30fpsでは処理できない場合があります。

その他、CPU性能、各種IO性能、等環境に認識速度は影響されます。

また、複数カメラを同時に認識処理する場合は、CPU負荷が上がるため、1つのカメラで認識処理するよりも時間を要す場合があります。

上記推奨環境で動作確認したカメラでは、解像度640*480程度、かつ、1つのカメラを認識する場合、カメラ機種によって5~30fps程度の認識速度性能であることを確認しています。

価格・ご購入方法

価格

1インストール150万円(税抜)
10インストール900万円(税抜)※1インストールあたり90万円
100インストール4,500万円(税抜)※1インストールあたり45万円
メディアパック1万円(税抜)
  • 1インストール当たり、侵入検知機能ではカメラ2台まで利用可能です。
    リアルタイム解析機能(動体カウント・滞留時間計測・軌跡検出)ではカメラ4台まで利用可能です。
  • 製品ご購入の際、メディアパック(10,000円(税抜))というインストール媒体のみの商品が必要です。メディアパックには使用権は付属しておりませんので、必要な数の使用権(製品)を購入してください。TrackingEyeの使用権は「インストール台数従量制」であり、インストールするコンピュータの台数に応じて購入が必要です。
  • ライセンス体系については、「富士通製ミドルウェア商品のライセンス体系について」をご覧ください。

ご購入方法

ご購入は富士通営業または富士通代理店にお問い合わせください。

カタログ・資料

ご紹介ビデオ

パンフレット

  • Imagepower TrackingEye ご提案資料(381 KB)
    2021年1月発行
  • Imagepower TrackingEye パンフレット(305 KB)
    2021年1月発行

Imagepower TrackingEye ご紹介資料

  • Imagepower TrackingEye ご紹介資料(2.69 MB)
    2021年1月発行

試用版 (1ヵ月の無償版をご利用いただけます)

  • Imagepower TrackingEyeの試用版利用をご希望の方は下記お問い合わせよりご連絡ください。

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