映像行動解析ソフトウェア TrackingEye(トラッキングアイ)
FAQ よくあるご質問
ソフトウェア(機能面)
- A1:CSVファイルに出力されます。
お客様の要件に合わせてシステム連携するようなこともカスタマイズで対応できます。
ご紹介資料(1.64 MB)に詳細を記載しておりますので、ご覧ください。
- A1:CSVファイルに出力されます。
- A2:照明が目まぐるしく変化する場所では認識率が低下します。
- A3:お客様環境に依存します。
本製品は認識率100%を保証するものではありません。
- A3:お客様環境に依存します。
- A4:APIは提供しておりません(カスタマイズのご相談は承ります)。
- A5:対象を検知した時の静止画(BMP形式)、および、検知とは連動しない1時間ごとの動画(WMV形式)が保存できます。
- A6:照明環境は、なるべく一定にしてください。照明環境の変化により、影を動体の一部として検出することがあります。
暗闇など、動体が見えにくい場所では照明を設置するなどの対策が必要です。
- A6:照明環境は、なるべく一定にしてください。照明環境の変化により、影を動体の一部として検出することがあります。
- A7:カメラの画角は、固定での設置が前提です。
- A8:設定数に制限はありませんが、カウントラインや滞留エリアを多数設定すると、処理性能が悪化する恐れがあります。
- A9:認識数に上限はありませんが、動体を多数検出する場合、処理性能が悪化する恐れがあります。
- A10:以下のように認識対象が静止する場面には不向きです。
- 列に並んでいる人数
- 席に座っている人数
- 混雑状況の把握
- A10:以下のように認識対象が静止する場面には不向きです。
- A11:本製品には、以下のようなものを特定する機能はありません。
- 人物特定
- 動作特定
- 属性特定(性別、年齢、グループ(家族・恋人・友人などの関係性))
- 動物特定
- A11:本製品には、以下のようなものを特定する機能はありません。
- A12:(動体の)カウントライン通過、滞留エリアでの滞在時間のしきい値設定による検知で実現できます。
- A13:対象の動体の認識(追跡)は終了します。
同一の動体が撮影範囲に再び映った場合は、別の動体として追跡を開始します。
- A13:対象の動体の認識(追跡)は終了します。
- A14:カメラの撮影範囲で指定したラインを通過した動体を不審者と扱う場合、本ソフトウェアで実現できます。
- A15:雨や雪によって視界が悪くなると、認識できません。
- A16:カメラを設置する場所、カメラの性能(主に画角)に依存します。
広く認識するには高い場所に設置し、画角の広いカメラを使用してください。
店舗や工場の場合は商品棚の高さや機械などの高さによっては、追跡中に動体が隠れてしまうことがあります。このときは複数のカメラを使用する必要があります。
- A16:カメラを設置する場所、カメラの性能(主に画角)に依存します。
- A17:密着していると、複数人存在しても1人として認識されます。
- A18:歩行程度の速度を認識するためには10フレーム毎秒程度必要です。
- A19:カメラ間を連携した解析には対応しておりません。
- A20:サンプルとして、エクセルファイル(動体のカウント集計用、滞留集計用、総合データ集計用)が製品に添付されています。
お客様で独自にマクロを作成して出力結果を活用することも可能です。
- A20:サンプルとして、エクセルファイル(動体のカウント集計用、滞留集計用、総合データ集計用)が製品に添付されています。
- A21:対応しておりません。
ハードウェア・インフラ
- A22:3GHz程度のマルチコアCPUで、解像度640 × 480のカメラ入力を、100~33ミリ秒の認識間隔でリアルタイムに解析を行うことができます。この解析時間は目安であり、映像品質や解析設定値、カメラ側の静止画取得性能などによって変化します。
- A23:3GHz程度のマルチコアCPUで、解像度640 × 480、30フレーム毎秒の動画ファイルを、動画ファイル再生時間と同程度の時間で解析できます。例えば動画ファイルが30分の場合、30分程度の解析時間で解析が完了します。この解析時間は目安であり、映像品質や解析設定値などによって変化します。
- A24:リアルタイム解析の場合、パソコンとネットワークカメラが必要です。
動画ファイル解析の場合、パソコンだけで製品を利用できます。
- A24:リアルタイム解析の場合、パソコンとネットワークカメラが必要です。
- A25:パソコン1台でカメラ最大4台まで制御できます。
- A26:パソコンとネットワークカメラをつなぐネットワークと、各機器の電源が必要です。
- A27:100ルクス程度(屋内倉庫、街灯下)を目安にしてください。
- A28:推奨していません。
ネットワークの帯域が低いと、カメラ画像が十分に得られない、無線が切断されてデータが取得できないなどの理由で、認識が満足にできないことがあります。
- A28:推奨していません。
- A29:カメラメーカーに制限はありません。
http形式のURL指定でJPEG画像を取得できるカメラであれば使用できます。
JPEG画像の取得は、以下の操作で確認できます。
--------
※使用するブラウザがIEでの例になります。- IEでカメラ参照画面(各カメラの説明書を参照のこと)を表示する。
- 表示されている画像を右クリックし、プロパティからURLを取得する。
- 別のIEのウィンドウでそのURLに接続すると、現時点のカメラ画像が取得できる。(F5キーで更新される)
不明な場合にはご相談ください。
右クリックができない場合は、IE上でメニューから[表示]-[ソース]からIMGタグがある箇所を検索して解析してください。
(メニューが表示されない場合はAltキーを押してください)
- A29:カメラメーカーに制限はありません。
- A30:Windows 10のデスクトップアプリとして動作します。
Windows 10 Mobile(いわゆるスマホ)では動作しません。
- A30:Windows 10のデスクトップアプリとして動作します。
- A31:ネットワークカメラの場合、キヤノン、AXIS、パナソニック、ソニーのカメラは実績があります。
キヤノン製であれば、「VB-S30D」を参考にしてください。
メーターに対するカメラの設置位置次第ですので、状況をお知らせいただければ、当社でカメラを選定します。
- A31:ネットワークカメラの場合、キヤノン、AXIS、パナソニック、ソニーのカメラは実績があります。
- A32:ネットワークカメラであれば利用できます。
- A33:利用できます。
- A34:必要なパソコンやカメラを当社で見積もることは可能です。
- A35:クラウドへ画像データを大量に送付することになりますので、ネットワーク帯域が不足する恐れがあります。
そのため、ローカル環境で動体を検知し、認識結果のみをクラウドに送付することを推奨します。このような構成であればデータ量を削減することができます。
- A35:クラウドへ画像データを大量に送付することになりますので、ネットワーク帯域が不足する恐れがあります。
- A36:TrackingEyeにはありません。
ネットワークは、お客様の環境を利用することになります。
- A36:TrackingEyeにはありません。
- A37:実績はありません。
価格
- A38:TrackingEyeのライセンスは「インストール台数従量制」です。インストールするコンピュータの台数に応じて購入が必要です。
- A39:含まれていません。
お客様のほうで別途購入していただきます。
- A39:含まれていません。
- A40:ライセンスは買い切りです。
保守については年間契約または月間契約です。
- A40:ライセンスは買い切りです。
使用お試し
- A41:1か月間無料試用版があります。担当(contact-imagepower@cs.jp.fujitsu.com)までお問合せください。
ソフトウェアのみのお貸出しとなりますので、パソコンやカメラはお客様のほうで準備していただきます。
- A41:1か月間無料試用版があります。担当(contact-imagepower@cs.jp.fujitsu.com)までお問合せください。
- A42:ビデオカメラなどで対象物を撮影してください。
動画をいただければ、当社で検証することも可能です(有償)。
- A42:ビデオカメラなどで対象物を撮影してください。
事例
- A43:流通業での導入が多いです。
- A44:店舗内の人数カウント、立入禁止エリアの監視目的に利用されています。
保守
- A45:下の保守サービスを有償で提供しています。
- QA対応
- 製品の不具合修正
- レベルアップの提供
- QA対応は以下のとおりです。
- 受付時間:月曜~金曜(祝祭日、年末年始を除く)の9:00~17:00
- 受付方法:E-mail、電話(E-Mailを推奨)
- QA サポートのうち、以下の作業はサービス対象外のため当社作業外になります。
- 問題解決に必要となる現地作業(情報採取、環境確認、修正適用、動作など)
- ハードウェア故障の修理
- 対象ソフトウェア以外に関するお問合せ対応
- QA サポートは、Imagepower TrackingEye の標準機能のみが対象範囲です。カスタマイズを行った部分は対象外です。
- QA サポートでは、当社が設定作業や解析作業を行うことはできません。別途用意しております「設計/適用支援サービス」を購入願います。
- バグ修正とレベルアップ
- ソフトウェア障害の場合、障害対応版ソフトを提供します。
- ご注意:修正の実施判断は当社にて行います。すべての障害を修正することを約束するものではありません。
- ソフトウェアのレベルアップ版を提供いたします。
- ソフトウェア障害の場合、障害対応版ソフトを提供します。
- 解約について
解約後、QA をいただいた際は、プログラムサポート契約がない限り対応はできません。解約後QA を行いたい場合には、解約時にさかのぼってプログラムサポート契約していただくことになります。
- QA対応は以下のとおりです。
- A45:下の保守サービスを有償で提供しています。
その他
- A46:
- ハードウェア、ネットワークケーブル、電源工事、カメラ設置工事、アプリインストールと調整などの費用は、製品の価格に含まれていません。
- カメラは有線LANでの接続を推奨します。
- 認識率100%を保証するものではありません。
- カメラの性能にもよりますが、廊下や倉庫 (約100ルクス)の明るさがあることを前提としています。
- 照度が急激に変化する場合(雲により明るくなったり暗くなったりする場合や、影の影響など)には誤検出をする恐れがあります。
- カメラ間を連携して解析することはできません。カメラごとに解析します。
- 天候や予期せぬ事態により、認識率が低下する場合があります。
- カメラに汚れや水滴が付着すると誤検知や認識漏れが発生します。
- カメラには西日や直射日光があたらないように設置(場合によっては庇を取り付けるなど)してください。
- カメラは風などにより揺れないように取り付けてください。
- カメラ設置場所は両者協議の上、決定させていただきます。
- 背景と動体とのコントラストが無い場合は動体を検出できません(白地の床と白のクリーンルーム作業服など)。
- A46:
- A47:製品添付の取扱説明書に従ってお客様ご自身で設定していただけます。
- A48:対応しておりません。
- A49:日本語版だけです。
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