PRESS RELEASE

2020年3月30日
株式会社富士通九州システムズ

管理会計を強化し、経営の意思決定の質とスピードを向上

中部電力グループの一翼を担い、火力設備関連・燃料海事・環境関連・原子力関連・マテリアル事業の主要5事業を展開する株式会社テクノ中部様(本社:名古屋市港区大江町3-12、代表取締役社長 深澤 元喜氏)。

このたび同社は、経営の意思決定の質やスピードを向上する管理会計の強化を目的に、当社が提供するプロジェクトごとの適正な原価管理・会計処理を支援するパッケージ「QsConnectプロジェクト管理」を導入。精度の高い事業別収支の一元管理と収支構造のリアルタイムな見える化を実現する「事業収支管理システム」を新たに構築されました。

拡張性に優れたセミオーダー型システムによって、受託・請負・販売など事業内容ごとに異なる業務フローを統一。さらに、収支データの分析・活用フェーズに向けて、当社はより良いご提案と適切なサポートを続けています。

背景と導入効果

テクノ中部様は、電力エネルギーの安定・安全な供給や環境保全の事業活動を通してSDGsに貢献する多岐にわたる事業を展開しています。同社は、電力自由化や世界的なエネルギー問題など、激しく変化し厳しさも増す事業環境にも当意即妙に適応する経営を目指しています。しかしながら、既存の業務管理システムは各事業が異なる区分・業務フローで収支を管理し基準が統一されていない、配賦基準が現場業務に見合わず収支管理の精度も十分ではないなど、老朽化が目立っていました。

当社は、「QsConnectプロジェクト管理」を提供し、全社的な収支区分や予実管理区分・受注先区分・事業所区分などの分析キー、各事業の収支管理項目・業務フローを統一。また、配賦基準の見直しで正確な原価を把握し収支管理の精度も向上。案件ごとに実行予算から収支予測までタイムリーなプロジェクト収支管理と多様な切り口の収支分析が可能になり、全社経営だけでなく事業部門や部・所など階層別でも、意思決定の高度化に結びついています。

さらに、導入済のGLOVIA smart 会計システムとのダイレクトなデータ連携・情報統合によって、仕掛り案件の会計処理も適正化。案件ごとの実行予算・進捗管理・収支予測のシステム化、事業収支管理業務の効率化と人的負担の軽減にも貢献しました。手作業だった収支管理データの集計・加工作業から解放され、データの分析・活用にマンパワーをシフトすることができました。

今後の展開

リアルなデータと質の高い分析により、プロジェクトごとの収支管理レベルが向上し、次年度予算や継続的な中長期予算の策定に活用され始めています。今後は新システムの運用実績や評価と現場の声も反映しながら、最適な運用管理へと改善し、全社的な経営だけでなく事業別・事業所別・階層別の分析・活用フェーズへと移行予定です。

誰にでも見える化した事業収支がプラスαの付加価値を生み出す行動につながり、その進捗プロセスをチェックする仕組みや指標も構築する、未来への道筋を描き出す管理会計の姿を実現しました。将来的には人事給与・服務管理などのシステムともデータベースの一元化を見据えています。

本製品の特長

「QsConnectプロジェクト管理」は、プロジェクト単位の原価管理と会計処理を支援するプロジェクト管理ソリューションパッケージです。案件・見積・受注・売上・原価・債権・発注・在庫の8つのライブラリで構成され、プロジェクト別収支を適正に把握できる機能を搭載。業種特性に応じ業務プロセスを標準化して作業のムダ・ムラを抑制し、高精度でリアルタイムな収支情報がマネジメントレベルの高度化と意思決定のスピード化を実現します。また、業種テンプレート素材をベースとした拡張性に優れたセミオーダー型システム導入により、短期間・ローコストでシステム構築が可能です。

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