PRESS RELEASE

2020年1月29日
株式会社富士通九州システムズ

九州電力様における防災情報伝達事業の現地実証システムを開発

当社は、九州電力株式会社(以下、九州電力)様が、福岡県朝倉郡東峰村において実施されている防災情報伝達事業の現地実証システムを開発しました。  

本実証システムは、現行の防災行政無線が伝わりにくいエリアなどで、面的にある九州電力様の電柱にスピーカーを設置し、防災情報をきめ細やかにかつクリアな音声や適切な音量でお届けするものです。自然災害発生時に放送が聞こえにくいという社会課題の解決を図ります。

当社は、これまでのIoTソリューションの導入実績やノウハウを活かし、本現地実証を支援します。

背景

現行の防災行政無線には、自然災害発生時に放送が聞こえにくいエリアがあるという課題があります。

九州電力様は、上記課題に対して、住宅付近の面的にある電柱にスピーカーを設置し、きめ細やかにかつクリアな音声で適切な音量で防災情報をお届けする新たなサービスを検討し、現地実証を開始されました。

当社は、九州電力様が取り組まれる新たな事業に対して、ICTパートナーとしてご協力させて頂いています。

現地実証の概要

現地実証システムのイメージ

<九州電力様プレスリリースより>

現地実証システムの特徴

  1. 屋外スピーカー及び通信端末(以下、子局)
    LTE通信に対応した汎用品を組み合わせて開発することで、低コスト化を図りました。
  2. クラウド
    ゲートウェイ経由での外部不正アクセスリスクを低減でき、子局のIPアドレスを指定せずに制御が可能なため、スピーカー増設に伴うシステム登録管理やグルーピングの変更が容易です。
  3. 放送指示端末(以下、親局)
    以下の3点により、放送品質の向上が期待されます。
    • 「録音」→「試聴」→「放送」の流れとすることで、放送ミスを防止
    • 肉声を録音し、スピーカーから出力することで、非常時における逼迫感を伝達可能
    • 放送先をピンポイントで指定することで、特定地域に限定した放送が可能

    さらに、以下の5点により、放送の効率化が図れます。

    • 親局画面のマップを見ながら操作できるため、作業手順が簡素化
    • 定型登録しておけば、何度も同じ放送をしなくて済み、職員の作業負担が軽減
    • 放送ログを保存できるため、放送日時や過去の放送内容の再確認が可能
    • 親局画面のマップ上で視覚的にスピーカーを選択できるため、選択誤りを防止
    • 全エリアを選択する仕組みにより、放送漏れ地区の発生を防止

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