PRESS RELEASE

2019年3月28日
株式会社富士通九州システムズ

放送業界の特殊な会計処理と多様な業務フローにフィットする新システム・ATLASを構築

~朝日放送テレビ様にメディア業界向け財務・管理会計システム「Fine@MEDIA」を提供~

近畿広域圏を放送エリアに、ANNネットワークの在阪局として全国放送の番組制作も手がける朝日放送テレビ株式会社様(本社:大阪市福島区福島1-1-30、代表取締役社長 山本 晋也氏)。同社は、老朽化した経理システムを刷新するため、当社のメディア業界向け財務・管理会計システム「Fine@MEDIA」をベースに、新経理システム・ATLAS(Asahi TotaL Accounting System)を構築されました。

当社は、今後、朝日放送グループ様のグループ経営を高度化するシステム基盤の確立、および管理会計のさらなる強化など、総合コンテンツ事業グループへの進化を支えるパートナーとして、より良いご提案とサポートを続けてまいります。

背景と導入効果

2つと同じものがないテレビ番組制作は手づくりで、原価の考え方や会計処理の仕方など、一般的な経理システムは業務実態に合いません。また、個々の番組で異なる広告収入、数多くの出演者の出演料の支払いなど、収支管理や伝票処理は複雑で、標準化できない業務が多いのも特徴です。

長年使い続けた経理システムが老朽化し、機能追加の繰り返しで業務フローとシステムが複雑化していました。当社は、「Fine@MEDIA」をツールとして活用し、申請書や決裁承認などの業務フローの検証と「見える化」を提案。伝票の数や種類、承認印を必要最低限に減らし、申請・承認フローを社員に公開し透明化するなど、現場にフィットする業務と収支・会計管理のフローの3S化(シンプル、スリム、スピーディー)を実現しました。

また、2018年4月に朝日放送グループホールディングスが発足したことにともない、ホールディングス本体と、分社化した朝日放送テレビ様(テレビ放送事業)、朝日放送ラジオ様(ラジオ放送事業)の新システムによる3社同時稼働も推進。勘定科目など絶対的な共通項である統一マスタの構築と一元管理、また、各社の取引実態に合わせたフレキシブルなマスタ運用を可能にしました。また、3社間の受発注管理など、分社化で生じる3社の請求・支払いを効率的におこなうことができる機能を構築、安定稼働を続けています。

今後の展開

今後は、管理会計を強化する新機能を搭載した新システムを運用フェーズへと移行、各事業の収支の明確化及び分析、グループ経営基盤としての機能のブラッシュアップを継続していく予定です。

新経理システム・ATLASの名は、「朝日放送グループ全体の経理システム」を体現しています。グループマネジメントに不可欠なシステム基盤となって、朝日放送グループの未来図を描き出していきます。

本製品の特長

「Fine@MEDIA」は、放送局や新聞社など放送・メディア業界の財務・管理会計に最適な各業務機能(予算・伝票・固定資産・会計情報・債権管理システム)を搭載。経営資源の見える化と活用、業務効率化やフロー改善など、多様な経営課題を解決するオールインワン 業務パッケージシステムです。人事・給与システム「Hour@MEDIA」とともに、数多くの導入実績があります。なお、民間放送業界の基幹業務システムである「営業放送システム」との連携実績も豊富です。

商標について

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