PRESS RELEASE

2019年3月18日
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
国立研究開発法人理化学研究所
株式会社富士通九州システムズ

創薬支援インフォマティクスシステム構築事業成果の商用化について

3月15日、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所(医薬健栄研、理事長 米田 悦啓)及び国立研究開発法人理化学研究所(理研、理事長 松本 紘)は、医薬品創製の研究初期における候補化合物のふるい分けや、構造最適化段階における分子設計を効率的におこなうために、薬物動態と毒性を中心としたインシリコの統合解析プラットフォーム(データベース、モデリング機能、予測機能から成るシステム)を構築し、株式会社 富士通九州システムズ(富士通九州、代表取締役社長 石井 雄一郎)で商用化することを決定し、三者で覚書を締結いたしました。

今後、医薬健栄研と理研が構築する薬物動態と心毒性に関する予測機能を富士通九州のシステムに搭載し、2020年度初旬のリリースを目指します。

本インシリコ統合解析プラットフォームは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED、理事長 末松 誠)が、「オールジャパンでの医薬品創出プロジェクト」の一環として、創薬支援ネットワーク(注1)による支援機能を強化するために、2015年度から5か年の計画で実施している「創薬支援推進事業―創薬支援インフォマティクスシステム構築―」(注2)における研究成果の一部を活用するものです。

  • 注1
    「創薬支援ネットワーク」は、大学等の優れた基礎研究の成果を医薬品として実用化に導くため、AMED創薬戦略部が本部機能を担い、理研、医薬健栄研、産業技術総合研究所等との連携により、革新的医薬品の創出に向けた研究開発等を支援しています。
    (参照:https://www.amed.go.jp/program/list/06/network.html新しいウィンドウで表示
  • 注2
    創薬支援推進事業―創薬支援インフォマティクスシステム構築―」は、医薬品や化合物に関する情報を格納した統合型データベースを構築し、新規化合物の代謝、毒性等を予測する多元的構造活性相関の手法を開発し、創薬支援に活用することを目的としています。
    (参照:https://www.amed.go.jp/program/list/06/03/001_02-02.html新しいウィンドウで表示

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  • 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
    国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 戦略企画部 戦略企画課
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  • 国立研究開発法人理化学研究所
    国立研究開発法人理化学研究所 広報室 報道担当
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    E-mail:ex-press@riken.jp
  • 株式会社 富士通九州システムズ
    株式会社 富士通九州システムズ
    未来社会ソリューション本部 ソーシャルICTソリューション部
    Tel:092-260-6230  Fax:092-411-6839
    E-mail:fjqs-ccs@cs.jp.fujitsu.com

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