GTM-MML4VXJ
Skip to main content

富士通関西中部ネットテック株式会社ホーム

Japan

  1. ホーム >
  2. Security Solution PMaid IDMaster V5/秩父市役所様導入事例

Security Solution PMaid IDMaster V5/秩父市役所様導入事例

2012年9月1日

 FUJITSU Security Solution PMaid IDMaster V5 |  秩父市役所様導入事例 |  北陸銀行様導入事例 |


埼玉県の北西部に位置し、県全体の約15%の面積を占める秩父市。自然環境に恵まれた地域で、 先人から連綿と受け継がれた多くの祭りや民俗芸能などの伝統文化があります。
その行政事務を執 り行う秩父市役所様は、情報インフラシステムのリプレース時に、IDMaster を導入することにより、 システム管理者の運用負荷軽減と適切な権限管理及び確実なID管理を、安価に実現されました。

導入背景 採用のポイント 導入効果 運用イメージ 導入後記

導入背景

基盤システムID管理の汎用性と運用負荷軽減が課題

秩父市役所では、基幹系システムのID 情報やアクセス権限の 情報を、手組み開発させたID 情報入力ツールで管理していまし た。職員の異動や組織変更の度に手作業でのメンテナンスが必 要で、システム管理者の運用負荷が高い状態でした。
平成22 年度に基幹系のシステム基盤整備と、業務システム 更改を実施しました。
しかし、使用していたID 情報入力ツールは、業務システム更 改に伴って全く使用できなくなってしまいました。しかも、引 き続きこのツールを適用させるには多大な開発工数が必要であ ることが分かり、継続使用を断念せざるを得なくなってしまっ たのです。

秩父市役所 情報政策課  北堀氏

秩父市役所 情報政策課
北堀氏

『そのような経緯があり、今回の情報系基盤のリプレース時に は、導入するID 管理システムは汎用性の高いものを是非、と考えていました。
長いライフサイクルに て対応可能なシステムを 構築したい。また、ID管理の煩雑な 事務作業の手間をできる 限りなくしたい。これらの要件に適した ID管理パッケージはある のだろうか。様々な製品を調査し、検討しました。
そして、私達はIDMasterこそが希望する要件を備えている との判断に至ったのです。』

IDMaster採用のポイント

標準パッケージ機能の汎用性と価格体系

秩父市役所 情報政策課  小池氏

秩父市役所 情報政策課
小池氏

ID 管理パッケージの選定にあたって、元々は連携システムに 対する汎用性とID 管理運用負荷の軽減を目的として検討してい ましたが、各メーカーからの提案を受け検討を進めていくうち に、ID 管理に対する監査の役割も具備した管理システムが必要 だとの認識も出始めました。
 リプレース後のシステム環境や、ID 管理運用業務の具体的な シーンを考慮し、選定ポイントの明確化をまず行いました。
いろいろなID 管理パッケージを比較検討し、私たちが最終的 にIDMaster を選んだ理由、その主なポイントは次のようだっ たと小池氏は話します。
『臨時職員を原課からワークフロー申請しシステムに反映され ること。Active Directory やLDAP、データベースやCSV ファ イルへの連携機能が整備されていること。汎用的な入出力イン ターフェースであり、システム構成の変化への対応がとりやす いこと。実際、システム構築の途中で新たにあがった要件にも 標準機能で対応することができました。』  
『他社製品では連携システム数や種類で価格変動するものが多いのですが、自治体としては システム導入後に連携システ ムを追加するのでまた費用が 発生します・・というのは対 外的に説明しづらい。かといっ て当初からMAX ライセンスを 購入するのは無駄なコストが 発生してしまう。  その点、IDMaster は価格体 系がユーザライセンス単位で あり、柔軟な対応が可能。こ れも、採用の大きなポイント でした。』

IDMaster導入効果

導入当初の目的プラス、波及効果も

 ID 管理システムとしてIDMaster を導入したことにより、ID 及びその権限情報は各システムに自動的に反映。システム管理 者の運用負荷が削減されました。
また、職員の所属に基づいた権限情報の更新をシステム化す ることで、安心かつ確実な権限管理を実現することができまし た。加えて、当初は考えていなかったのが次のような波及効果 です。
4 月の運用開始後、2 ヶ月が経過しそろそろ初期パスワード の有効期限が切れる時期となり、ここでパスワードを変更しな ければ、ID が無効になります。本当にシステムを使用している 職員のID だけが有効ID として維持できるのです。 『 職員であるからID を持っているのではなく、システムを使用 する職員であるからID を使用できる。本当の意味でのゴースト ID を排除できますね。』  
また、システム利用者の意識にも変化があったといいます。
『 IDMaster 導入により、定期的かつ確実なパスワード変更の運 用を開始しました。定期的にパスワード変更をIDMaster から 利用者自身が行います。パスワードが適切に管理されている意識を持ち始め、個々のパソコンと集中管 理されている各業務システムが連携して 日々の業務が遂行されている、との認識 ができてきました。』
IDMaster 導入は、職員の情報セキュ リティ意識の向上にも寄与したのです。

IDMaster導入後の運用イメージ

IDM導入前イメージ図
IDM導入後イメージ図

導入後記

ご好評頂いたIDMaster、製品の更なる向上を目指して

IDMaster は、参照用/ 権限用マスタ追加機能や、入出力デー タ加工機能など、通常ならばソフトウェア開発が必要となるよ うな運用機能を、パッケージ標準機能として実現しています。
 IDMaster のシステム連携の汎用性に加え、実際の運用管理現 場の声に即した、きめ細やかでかゆいところに手の届く標準機 能を、秩父市役所様にもご好評頂きました。
導入後、秩父市役所様との意見交換で、今後の自治体の方向 性や製品の更なる向上について貴重なご意見を頂戴しました。
秩父市では、人口が年々減少傾向にあり高齢化も進んでいる そうです。人口が減れば市職員も減り、自治体サービスもスリ ム化していかなければなりません。すでに使い古された言葉か もしれませんが、「ダウンサイジング」が自治体としても製品と しても重要になってくるそうです。今回、秩父市役所様が実施 された情報インフラ基盤の整備やIDMaster の導入も、長い目 でみれば「運用のダウンサイジング」の取組みの一つ、と考えられます。その一助となった IDMaster は、今後の展開として、 管理範囲を拡張し、システム全 体の更なる効率化・最適化を目 指します。秩父市役所様をはじめとする、 お客様のご期待にそえる富士通 KCN でありつづけるよう、これ からも精進してまいります。
                                                  掲載日:2012年9月

富士通KCN 担当SE 福原

富士通KCN 担当SE
福原

【導入事例(PDF版)】

PDF 導入事例 秩父市役所様 (439Kbyte A4・2ページ)

【秩父市役所様 概要】

秩父市役所様 概要
所在地 埼玉県秩父市熊木町8番15号
総人口 67,221人(2013年7月1日現在)
世帯数 26,360世帯(2013年7月1日現在)
ホームページ http://www.city.chichibu.lg.jp/

日付: 2012年9月1日
会社名: