GTM-MML4VXJ
Skip to main content

English

Japan

  1. ホーム >
  2. プレスリリース >
  3. 2009年 >
  4. Java向けコード解析ツールの新製品『PGRelief Java版 2009』を発表 ~C/C++版も機能を強化し、速度が5倍に~

プレスリリース

2009年5月11日
株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ

Java向けコード解析ツールの新製品『PGRelief Java版 2009』を発表

~C/C++版も機能を強化し、速度が5倍に~

株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ(代表取締役社長:芋川 敏、本社:横浜市港北区)は、「PGRelief(ピージーリリーフ)」のJavaソースプログラム向けバージョン「PGRelief Java版 2009」を新たに開発し、7月より販売を開始します。
   本ツールは、C/C++ソースプログラム向けで700社以上に導入されている「PGRelief」のノウハウを受け継いだ製品です。Javaプログラムが多用されるエンタープライズ市場でのトップシェアを目指して拡販してまいります。さらに組込み市場においてもAndroid™の登場等によりJava使用の広がりを見せており、本ツールの普及を目指します。コーディング工程で、問題点を早期に洗い出すことにより、品質向上と工数削減を同時に実現できるツールとして、自信をもってリリースする新製品です。
   好評をいただいております「PGRelief C/C++版」も処理速度および機能を改善し、7月にアップグレード版をリリースします。

近年、システム開発の現場では、コスト削減・納期短縮の要望と、品質向上に対する要求が厳しさを増しています。この相反する課題を「PGRelief」が解決いたします。

「PGRelief Java版 2009」は、ソースプログラムを多角的に静的解析することにより、欠陥を指摘し、解決策を的確に提示します。すなわちコーディングから、デバッグ、評価・テスト、保守までと続く工程の中、コーディングの段階で問題点を早期に見つけ出し修正することにより、後工程になるほど手間やコストのかかる修正作業の削減を実現します。また、開発段階では発見しづらいセキュリティ脆弱性なども的確に指摘することで、より品質の高いシステムで、より短い納期での構築に貢献します。

「PGRelief C/C++ 2009」では、解析エンジンの強化や新コマンドの提供により、ツール運用時の負荷を軽減します。また、ソース/プロジェクトごとに品質/問題/文法の3つの特性により解析結果を集計する機能を追加。これによりソフトウェアの品質向上を組織的に推進することが可能となります。

なお、両製品は5月13日(水曜日)から15日(金曜日)まで、東京ビッグサイトにて開催される「組込みシステム開発技術展」に出展します。

【PGRelief Java版 2009 の特長】

1. プログラム欠陥(バグ、性能)やセキュリティ脆弱性を的確に指摘

富士通のJava開発標準規約やSunコーディング規約などをベースに、独自のノウハウをプラス。ロジック上のバグはもちろん、バグを誘発しやすい記述や、セキュリティ脆弱性の指摘など、さまざまな観点からプログラムの欠陥を検出し、ソフトウェアの品質向上を実現します。また、プロジェクトに合わせた標準コーディング規約の作成支援も行います。

指摘項目

信頼性 45件 複雑な制御構造などのバグ誘発記述を検出
保守性 153件 命名規約などに関する違反を検出
効率性 50件 性能劣化の原因となる記述を検出
機能性 12件 セキュリティ脆弱性に関する記述を検出
移植性 3件 OS依存コードなどの移植上の問題を検出

2. Eclipseのプラグインとして提供。FindBugsと連携。カスタマイザでユーザ独自のルール設定が可能

「PGRelief Java版 2009」はJavaの主流の開発環境であるEclipseのプラグインとして「指摘機能」「レビュー支援機能」を提供します。「カスタマイザ機能」でプロジェクト管理者が作成したコーディング規約を基準とし、規約違反をチェックします。また、FindBugs(バグを指摘するソフトウェア)と連携し、「PGRelief Java版 2009」とFindBugsの指摘結果をマージして表示します。使い慣れた開発環境はそのままに、「PGRelief Java版 2009」の優れた機能を存分にご活用いただけます。

3. 品質の「見える化」を実現(構成管理ツール連携:品質監視オプション)

構成管理ツールに登録されたソースプログラムを「PGRelief Java版 2009」が一括解析します。解析結果をWebブラウザでプロジェクト全体に公開できますので、開発担当者はコーディングしたソースプログラムを構成管理ツールに登録するだけとなり、新たな作業は発生しません。また、プログラマー別、チーム別、プロジェクト別に開発中のプログラムの品質状況を一目で把握することができます。

推奨運用方法(品質監視オプション必須)

運用イメージ
 
プログラム
仕様設計者
カスタマイザ機能により、プロジェクトの開発ルールを作成。これに違反しているコードは、開発者が利用する指摘機能に反映され、表示されます。
開発担当者 今まで通りEclipseでコーディングを行い、PGRelief Java版とFindBugsの指摘機能を随時活用して、品質の高いソースコードを完成させます。
品質管理者 開発担当者から渡されるチェック結果ドキュメントにより、容易に品質管理が行えます。
品質監視オプション連携時
品質管理者 Webブラウザにより、一括チェックが可能。組織全体の品質状況を管理できます。

【PGRelief C/C++ 2009 のエンハンスポイント】

1. 解析時間を短縮

解析エンジンを強化し、解析時間を短縮する機能を追加しました。これにより解析時間を従来製品より大幅に削減できます。運用方法により異なりますが、短縮する機能をすべて適用することで、従来と比べ5倍の速さとなります。(解析時間の速さは、単ファイル解析時のみ)。

2. 環境構築を容易に

コンパイラコマンドパラメタから、解析に必要なオプションを自動抽出し、解析を行う新コマンドを提供します。一連のコンパイル作業が定義されている環境でご利用頂くと効果的です。また、解析結果をGUI画面で確認することができます。

3. 品質特性を集計(品質監視オプション)

従来の集計表示に加え、新たに次の3つの特性ごとに解析結果を集計表示できます。

  • 品質特性(信頼性、保守性、移植性、効率性、機能性)
  • 問題特性(初期化漏れ、メモリ操作誤り、情報欠落、性能劣化、保守性低下など)
  • 文法特性(型、式、文、宣伝・定義、スタイル、例外、テンプレートなど)

今般、上記エンハンス以外にも、指摘の追加、ビューア(GUI) の改善などの機能追加を行っています。

【発売開始時期】

PGRelief Java版 2009:2009年7月より(予定)
PGRelief C/C++ 2009:2009年7月より(予定)

【販売目標】

PGRelief Java版:2,000ライセンス/2年

【商品体系と価格】

商品名 価格(税抜き)
PGRelief Java版 2009 ノードロックライセンス 380,000円
フローティング基本ライセンス 1,200,000円
フローティング追加1ライセンス 940,000円
品質監視オプション 780,000円
上記以外に、オプション商品、サポートサービス商品をご用意しております。
PGRelief C/C++ 2009 現バージョンとの変更点はございません。

【動作環境】

PGRelief Java版 対応OS Windows XP SP2以降、Windows Vista
必須ソフトウェア
  • JDK 5.0以降 (Sun Microsystems版)
  • Eclipse 3.2.2、3.3.2、3.4.2
メモリ 256MB以上(512MB以上を推奨)
解析対象
  • JDK 1.4、5.0、6.0に準拠したJavaプログラム
  • 解析ファイルのコード系 MS932、UTF-8
PGRelief C/C++ 現バージョンとの変更点はございません。

【製品ホームページ】

PGRelief Java版 2009http://www.fujitsu.com/jp/group/fst/products/pgr-java/
PGRelief C/C++ 2009: http://jp.fujitsu.com/fst/services/pgr/newfunction/

【商標について】

Microsoft、Windows、Windows Vista、Visual C++は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Sun、Java、JDKはSun Microsystems, Inc.の商標です。
Eclipseは,開発ツールプロバイダのオープンコミュニティであるEclipse Foundation, Inc.により構築された開発ツール統合のためのオープンプラットフォームです。
"Android"はGoogle Inc.の登録商標です。
Android is a trademark of Google Inc. Use of this trademark is subject to Google Permissions.
その他の記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

お客様お問い合わせ先

株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ
インフォメーションセンター
icon-telephone 電話: 0120-052-070(平日9時~12時、13時~17時 受付)

以上


プレスリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。