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[おしらせ]

2010年11月11日
富士通セミコンダクター株式会社

業界初、16ビットマイコン用HIS準拠のAUTOSAR R3.1ソリューションを開始

富士通セミコンダクター株式会社(以下、富士通セミコンダクター、 注1)は、車載向け16ビットマイコン「F 2MC-16FXファミリ (注2)」をご利用のお客様に向け、車載ソフトウェアの標準化団体Herstellerinitiative Software(以下、HIS、 注3)推奨仕様のAUTOSAR (注4)R3.1に準拠するソフトウェアパッケージを、インドのKPIT カミンズ インフォシステムズ リミテッド(以下、KPIT、 注5)と共同で開発し、全世界に向けて販売します。

近年、自動車の電子化に伴うECU (注6)の増大や開発工数の増加など課題解決のため、AUTOSARをはじめとする車載ソフトウェアに関わる標準化の動きが活発になっています。しかしながら、冗長な標準化仕様が実装時のROMサイズの課題となっており、メモリ容量が小さく16ビットマイコンにも柔軟に対応できるAUTOSARが市場で求められています。

今回開発した本ソフトウェアパッケージは、AUTOSARの仕様に準拠しつつ、かつHIS推奨仕様に従ってROMサイズを最適化しているため、ROMサイズの小さな16ビットマイコンにおいてもプログラムサイズを気にすることなくAUTOSARを導入していただけます。

本ソフトウェアパッケージは、16ビットマイコン市場で多大な実績のあるF 2MC-16FXファミリのマイコン用に最適化されたBSW(KPIT製、 注7)、MCAL(富士通セミコンダクター製、 注8)、および、ECUコンフィグレーションとRTE (注9)生成のための統合ツールECU Spectrum(KPIT製)で構成されており、両社は、お客様により簡単にAUTOSARを導入いただけるようトータルでサポートします。

商標について

  • 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

(注1)富士通セミコンダクター株式会社:

代表取締役社長 岡田晴基、本社 神奈川県横浜市。

(注2)F 2MC-16FX:

富士通セミコンダクターのオリジナル16ビットCPUコアを搭載したマイコン。

(注3)HIS(Herstellerinitiative Software):

ECUに関わる標準のソフトウェア・モジュール、プロセス成熟度、ソフトウェア試験、ソフトウェアツール、およプログラミングを支援するためにドイツの主要自動車メーカーが設立したソフトウェアイニシアチブ。

(注4)AUTOSAR:

AUTOSAR(AUTomotive Open System ARchitecture)は、自動車メーカーとECUサプライヤーによるオートモーティブE/E(Electric/Electronics)アーキテクチャー用のオープンな産業標準を確立するための団体。自動車メーカーやECUサプライヤーでのソフトウェアの再利用を高めることを目的としており、コストの削減や品質向上に寄与している。

(注5)KPIT(KPIT Cummins Infosystems Limited):

CEO Mr.Kishore Patil、本社 インド プネ。

(注6)ECU(Electronic Control Unit):

自動車用デバイスの制御用マイクロコンピュータユニット。

(注7)BSW(Basic Software):

AUTOSARソフトウェアの共通プラットフォーム部分。

(注8)MCAL(Microcontroller Abstraction Layer):

Basic Software Layerの最下層に位置しマイコンの内部のペリフェラルと外部デバイスをマッピングしたメモリへ直接アクセスできる、ドライバーから成るレイヤー。

(注9)RTE(AUTOSAR Runtime Environment):

AUTOSAR Software ComponentsとAUTOSAR検出/駆動のコンポーネントを含むアプリケーションソフトウェア向けの通信サービスを提供するミドルウェア。

関連リンク

  • 富士通セミコンダクター
  • AUTOSARとは

お問い合わせ先

富士通セミコンダクター株式会社
マイコンソリューション事業本部 マーケティング統括部
自動車マーケティング部
icon-telephone Tel: 045-755-7043(直通)
icon-form お問い合わせフォーム


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