PRESS RELEASE

2017年1月1日
株式会社富士通エフサス

新年のご挨拶

“No.1 Service Front Company”の第2ステップへ

代表取締役社長 髙萩 弘

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年、スポーツの世界では日本人選手が大活躍し、2020年に向けて様々なことが変わっていくという期待が世の中全体で感じられました。また海外ならびに日本の政治、経済にも新たな動きがあり、世の中が大きく変わる節目になったと思います。

ICTの世界では、クラウドネイティブの時代になるとともに、「AI」「IoT」「VR/AR」といった先進技術が確実に進化する一方で、相次ぐサイバー攻撃、クラウド/IoT普及による特定インフラへの負荷集中の対応など、新たな課題も見えてきました。

当社は、昨年4月より、新中期事業計画として、”No.1 Service Front Company”を掲げ、「業績拡大」「品質向上」「人材育成」「経営基盤強化」の四つの観点で、それぞれ目標を定め、取り組んでまいりました。本年は、その第2ステップの年となります。

既にクラウドサービスなどの強化に加え、自社の保守業務においては、VR、ARを取り入れ、効率化・自動化を図るとともに、コールセンターではAI活用の実証実験を行うなど、新たな取り組みを進めています。また「働き方改革」ということでは、在宅勤務、当社の長時間残業抑止ソリューション「IDリンク・マネージャー」の導入などにより、人事制度、ICTの両面で推進しております。

今後は、従来のお客様サービスの強化・進化に加え、こうした自社での取り組みをリファレンスモデル化することで、お客様へのご提供を目指してまいる所存です。

当社は、全国に約850拠点、約8,000人の高スキルのオンサイト技術者を擁しており、業界随一の「現場力」を有していると考えます。またここ数年は「Innovation & Future Center」などの「場」「組織」「人財」を整備するとともに、社内インキュベーション制度の新設などで、「イノベーション力」を高めてまいりました。

今後は、この「現場力」「イノベーション力」をさらに強化することで、富士通グループとしてデジタルトランスフォーメーションを支え、最新のICT活用を前提に、「共創」による「事業革新」「事業創出」を実現し、お客様の成長・発展に貢献してまいる所存です。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2017年元旦
株式会社富士通エフサス
代表取締役社長 髙萩 弘

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