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導入事例レポート 富士物流株式会社 様

国内外拠点のクライアントPC・ソフトウェアライセンスを資産管理ソフトで把握・管理

社内に業務用PCとソフトウェアライセンスが増えることで難しくなっている、IT資産の把握と管理。人の手による管理はもはや困難で、IT資産管理ツールの活用を検討している方も多いでしょう。

富士物流株式会社様は、国内外に多数拠点を持ち、物流サービスを展開する企業です。企業コンプライアンス上、PCやソフトウェアライセンスの管理を徹底するため、富士通のIT資産管理ソフト「Systemwalker」を導入されました。今回は、富士物流様がIT資産管理ツールに求めたことや、その導入について伺いました。


導入までの背景

1つのソフトでソフトウェアライセンス管理までできるIT資産管理ツールを導入したい

富士物流株式会社 ロジスティクス技術室 L&I技術部 担当部長 島田 利之 様

富士物流株式会社は、富士電機グループの物流部門を分離・集約して発足した物流会社。富士電機グループの輸出入、部品出荷などの物流業務を行うとともに、豊富な経験とノウハウを生かして広く一般のお客様の物流を一括で引き受ける、サードパーティロジスティクス(3PL)事業を展開しています。
富士物流様が運用されるクライアントPCの数は社員数よりも多く、IT資産の把握と管理が困難になっていました。そうしたなか「資産管理は、企業コンプライアンス上、当然やるべきこと。当たり前のことをきちんとやろうということから、PCやソフトウェアライセンスの管理がしっかりとできるIT資産管理ツールを導入することにしました」とおっしゃるのは、ロジスティクス技術室L&I技術部担当部長の島田様。そこで、内部統制やセキュリティを強化しながら管理コストを下げられるIT資産管理ソフトの導入が検討されました。


導入以前の課題

  1. 1つでやりたいことがすべてできる機能豊富なIT資産管理ソフトを導入したい
  2. 導入実績が豊富で信頼性が高い製品を導入したい
富士物流株式会社 ロジスティクス技術室 L&I技術部 課長補佐 滝田 泰之 様

富士物流様がIT資産管理ツールに求めたのは、豊富な機能。特に、ソフトウェアライセンスの集計まで行えるものを探していました。
2008年秋頃から導入検討を開始し、約12社の製品をマトリックス表を作って比較。その中から5製品ほどに絞り、一番機能が多かったSystemwalkerの導入を決定されました。「他のソフトは機能拡張がオプション対応で、別途検討や購入の手間がかかります。いろんなソフトを組み合わせるのは管理も大変になります。それに対し、Systemwalkerは機能が一番豊富で、これさえ入れれば何でもできるなと思いました」と、ロジスティクス技術部L&I技術部課長補佐の滝田様。ソフト単体でソフトウェアライセンスの集計まで行えることも高く評価されました。
また、クライアントPCにセキュリティパッチの配布ができるなど、セキュリティ機能を持っていることも評価されました。さらに、「導入実績が豊富で、信頼性が高いという点も採用の決め手になった」(島田様)とのこと。


導入の概要

  1. デモ環境で正常動作を確認し、その後本社に導入
  2. 本社で問題がないことを確認してから、全国の拠点に展開
富士物流株式会社 ロジスティクス技術室 L&I技術部 小林 和人 様

導入に先立ち、富士物流様には富士通エフサスが準備した検証環境で実際のソフトの動作確認をしていただき、問題なく動くことを確認。まず、本社のIT管理部門から導入を開始されました。
「技術者がいる部門で技術的な検証を行い、しばらく様子を見ました」(滝田様)。その上で、問題がないことを確認し、本社に展開。その後、本社でヒアリングを行い、特に問題がないことから全国の拠点に展開していきました。
「クライアントPCへのソフトのインストールは、手順書を作ってWebサーバからソフトをダウンロードしてもらう形で展開していきました」(ロジスティクス技術部L&I技術部小林様)。富士物流様の拠点には倉庫も多く、倉庫の中にも管理対象となるPCがあることから、クライアントPCの数は社員数よりも多くなります。その各クライアントへのエージェントソフトのインストールが懸念事項でしたが、電話連絡程度で全国への展開が行えました。

【Systemwalker概要】
富士通のSystemwalker(システムウォーカー)は、企業コンプライアンスを支える統合運用管理ソフトウェアです。

  • エンタープライズ管理:ビジネスの視点でITシステム全体を把握 / 制御します。
  • サービス管理:業務と運用のサービス品質の可視化 / 分析 / 改善を行います。
  • リソース管理:サービスを止めずに自律的にシステム構成を変更します。

Systemwalker(富士通)


導入の効果

  1. クライアントPCの台数把握とソフトのインストール状況の把握が可能に
  2. セキュリティパッチの配布を全社PCに対して実施

富士通エフサス 東京本部 流通・プロジェクト営業統括部 第二営業部 西 謙一

富士物流様は、Systemwalkerを導入したことで、全国拠点のPCの情報が集まり、PCの台数把握やソフトのインストール状況が把握できるようになりました。
エージェントソフトをインストールすることから、クライアントPC内でのソフトの競合が心配されましたが、「クライアントで競合して動かなくなったといった問題は発生していません」(小林様)とのこと。「基幹サーバには現在は導入していませんが、導入前に基幹サーバでもきちんと動作することを確認しています」(滝田様)と、動作の安定性もご評価いただいています。
富士通エフサスは、メールやWebサーバなどの構築も以前から担当していることから、「以前からつきあいのある会社なので、状況を把握しこちらの要望通りにやっていただいた」と島田様。デモやテストの時などに環境を準備するなど、導入の支援から導入前の質問への対応など、専任の担当者が対応したこともご評価いただいています。
富士物流様では、早急に行いたかったというWindowsのセキュリティパッチの配布も、Systemwalkerのパッチの配布機能を使って全社PCに対して行っています。


今後の展望

ライセンス管理機能やセキュリティ監査機能を活用したい

富士物流様は、IT資産管理ツールの全国展開を終えられ、これから本格的運用に入ります。今後、ライセンス管理機能やセキュリティ監査機能など、豊富な機能を有効活用していきたいとのこと。また、現在はハードディスクの廃棄時は物理的破壊を行っていますが、今後はSystemwalkerに付属するハードディスクのデータ消去ソフトを活用し、PCの廃棄時にかかる負担も軽減していきたいとのことでした。
富士通エフサスは、IT資産管理やセキュリティ強化のソリューションもご提案しています。特に、IT資産管理ツールは、お客様の環境で正常に動作するかを確認する事前検証が重要なポイント。検証環境のご提供など、富士通エフサスでは事前検証のお手伝いもしています。

掲載日:2010年1月25日


 
富士物流株式会社様
<所在地> 東京都港区三田三丁目10番1号
<代表取締役社長> 小林 道男 氏
<設立> 1975年2月15日
<資本金> 29億7967万円
<従業員数> 1038名
  (2009年3月31日現在)
<ホームページ> http://www.fujibuturyu.co.jp/

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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