ビジネスにSDGsを活用するためのはじめの一歩~横浜市と共に、持続可能な社会の実現を目指す~

2019年4月

SDGs(Sustainable Development Goals)、ご存知でしょうか?

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、貧困やジェンダ―、エネルギー、気候変動等の17のゴールと169のターゲットから成る持続可能な開発目標です。

人やモノ、資本が自由に行き来するグローバル社会においては、課題も瞬時にグローバルに連鎖・波及し、地球全体の経済成長や社会情勢に深刻な影響を及ぼしかねない時代となっており、このような世界共通の目標が非常に重要と考えられています。

SDGs(Sustainable Development Goals)

わたしたち富士通グループもSDGsに深く大きく向き合い積極的に貢献しており、今回「SDGs未来都市」に選定された横浜市と共催で、ヨコハマSDGsデザインセンターの取組みとして、イベントを企画・開催しました。イベントは、横浜の企業様を対象に、「SDGs未来都市」への理解を深め、ビジネスにSDGsを取り入れるためのアプローチ方法を学んでいただくことを趣旨とするものです。

  • イベントの様子
  • ビジネスにSDGsを活用するためのアプローチ方法を学ぶ

まず、17のゴールについて1つずつ見ていきながら、SDGsの概要を把握します。

次に、カードゲーム*1 を通じてSDGsの本質を体感していきます。ルールはシンプル。与えられたお金と時間を使ってプロジェクトを実行することで、最終的にゴールを達成するというものです。実行したプロジェクトの種類によって、世界の状況が変化し、自分たちの活動が世界に影響を与えていることがわかります。また、既存のカード以外に、自社のビジネスを基にオリジナルのプロジェクトカードを作り、実際にゲームで使用してみることで、SDGsをより自分ごととして捉えやすくなりました。

最終的に、有識者やメンバーとの意見交換を通じて、SDGsが達成に向けて自社が貢献できることを検討しました。

  • ゴール、プロジェクト、時間、お金の4種類のカード。(プロジェクトの一例:交通インフラの整備等)

    ゴール、プロジェクト、時間、お金の4種類のカード。
    (プロジェクトの一例:交通インフラの整備等)

  • 時間とお金を使ってプロジェクトを実行し、その対価を得る

    時間とお金を使ってプロジェクトを実行し、その対価を得る

  • 実行したプロジェクトによって、世界の状況が刻々と変化していく

    実行したプロジェクトによって、世界の状況が刻々と変化していく

  • オリジナルのプロジェクトカードを作成

    オリジナルのプロジェクトカードを作成

  • 周りの人との交渉や協力もOK

    周りの人との交渉や協力もOK

これらの体験を通じて参加者からは、「SDGsは壮大な目標だが、自社が貢献できることがあると思えた。風が吹けば桶屋が儲かる理論に納得…!」「自社のゴール(利益)だけを追求していたら世界はめちゃくちゃになる。周りと協力することが重要だと再認識した」などの声をいただきました。*2

「誰一人取り残さない-No one will be left behind」

理念に基づき、一人ひとりがSDGsについて理解を深めるだけでなく、ビジネスやそれぞれの活動につなげ、社会全体として2030年までにSDGs実現に向けて取り組んでいくために、地域と連携し、みなとみらいInnovation & Future Centerを活用したエコシステムづくりを目指していきます!

関連イベント

  • 「SDGs×横浜×テクノロジー ワークショップ」 ★2019年度継続開催★
    富士通オリジナルツール「デジテク・カード」を活用したワークショップ。 AI, IoT等のデジタルテクノロジーのインスピレーションを刺激する27のカードにより、議論が活性化しました。(2019年度)
  • 「SDGs×横浜×テクノロジー ワークショップ」の様子
  • 「SDGs×横浜×テクノロジー ワークショップ」の様子
  • 「SDGs×横浜×テクノロジー ワークショップ」の様子
  • 「2030 SDGsカードゲーム×未来体験」 ★2019年度リクエストに応じ随時開催★
    カードゲームを体験しながら、SDGsについて理解を深めることができるワークショップ。前提知識がなくても、気軽に楽しみながら学べると大変好評でした。

関連リンク