コミュニティ
当社は、国際社会および私たちが暮らす地域社会への貢献を通じて、よりよい社会の実現に向け、様々な取り組みを行っています
国際社会への貢献
ラオスの学校教育支援
当社は、2002年より15年間ラオスへの教育支援を行っています。小学校の純就学率は100%を達成し、奨学金支援金支給者も2017年度までに2,730人となりました。
2016年度からは就学率の低い中学生への支援に取り組んでいます。
- 2002年 カムアン県 ラマラー小学校を建設/奨学金支援開始
- 2003年 セコーン県 ピアマイ小学校を建設
- 2006年 ラマラー、ピアマイ両校の保険衛生プロジェクトを支援
- 2012年 ラオス教育体育省より労働勲章授与
- 2015年 カムアン県 ケンムアン村に中学校建設
発展途上国の子供達の支援 “世界の子供にワクチンを”
この活動は、2011年より富士通グループで廃棄する機密文書を回収しているJSR-NET様が、機密文書回収時にペットボトルのキャップを無償で収集してリサイクル業者に売却し、その売却額の全額を寄付するというものです。
地域への貢献
スポーツイベント協賛
川崎市との地域リレーション強化の一環として、「川崎国際多摩川マラソン・駅伝」への協賛を継続して行っています。各回にはボランティアやランナーとして社員が多数参加し、イベントの活性化に貢献しています。
地域コミュニティへの参画
全国各地で開催される祭事、花火大会などのイベントに積極的に参画し、地域、住民の皆様との交流に取り組んでいます。
地域に密着した清掃活動
富士通エフサスグループでは、社員一人ひとりが地球環境の大切さを認識し、美しい地球環境を次世代へと受け継いでいくべく、全社を挙げて清掃活動を行なっています。
2017年度は、グループ会社含め、全国98拠点で132回実施しました。
富士通エフサスシステムズ
「さくら通り歩道清掃活動」富士通エフサス・クリエ
「事務所周辺清掃活動」富士通エフサス北陸カスタマサービス
「立山クリーンウォーク」
障がい者支援
社会福祉法人「太陽の家」への協賛/協力
太陽の家は、その「No Charity, but a Chance!~保護より機会を~」という理念に賛同した当社、オムロン、ソニー、ホンダ、三菱商事、デンソーなどの企業と提携して共同出資会社を設立し、多くの重度障がい者を雇用しています。
当社は、訓練生の受入、訓練施設への作業依頼、地域住民も参加可能なパソコン教室へのPC寄贈などを行い、施設運営に協力しています。
障がい者参加スポーツイベントへの協賛
富士通エフサスは、障がい者スポーツを積極的に応援し、1992年から「大分国際車いすマラソン」、2010年から「九州パラ陸上競技協会」に協賛しています。2017年からは、「一般社団法人日本パラ陸上競技連盟」に協賛し、オフィシャルパートナーとなっています。
武蔵野東学園様との交流および支援
武蔵野東学園様は、「心と体の健やかな子供を育てたい」という親の願いを教育の原点として創立されました。学園の最大の特色は、健常児と自閉症児の「混合教育」、自閉症児への愛と根気による独自の「生活療法」の実践です。当社はその教育理念に賛同し、PCの寄贈などを行っています。また自閉症児童が描いた絵画を当社事業所に展示するとともに、毎年、作者とご家族を招待し、絵画見学会を開催して交流を深めています。
2017年から、みなとみらいIFCで、夏休み期間中に中学生を対象としたICT体験学習を開催しています。
災害復興支援
桜並木植樹への協賛(東日本大震災)
2018年3月11日、当社は「NPO法人さくら並木ネットワーク」と共同で、宮城県南三陸町志津川の「海の見える命の森」に桜の苗木を植樹。 今年で4回目となるこの活動は、東日本大震災での津波の最高到達地点付近を中心に植樹を行うことで、津波の記憶をとどめ避難の目安を示すとともに、桜の開花が地元の明るい話題になればと考え、実施するものです。
地域住民への支援
当社を含む富士通グループでは、広域災害発生時に避難住民への食糧・生活用品など支援物資の提供をするなど、災害復興支援活動に取り組んでいます。