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富士通が最新の紙幣管理システムおよび手のひら静脈認証ソリューションをラスベガスのGlobal Gaming Expo(G2E)で披露

~富士通フロンテックノースアメリカ(FFNA)が、新型大容量紙幣リサイクルユニット「G750L」とバックオフィス用現金管理アプリケーションを発表~

[カリフォルニア州、フットヒルランチ―2013年9月24日]

FFNA. は、9月24日~26日に、ラスベガスの"The Sands Expo and Convention Center"で開催された「Global Gaming Expo(G2E)」にて、最新の紙幣処理技術を披露しました。G2Eは25,000人以上の参加者と400社以上の出展者を誇る、北米最大のカジノイベ ントです。FFNAは今回初めてG2Eに出展をしました。

2013年10月11日

(本資料は、当社の北米子会社である富士通フロンテックノースアメリカが発行したプレスリリースの抄訳です)

富士通ブース富士通ブース

FFNAのランディー・フォックス氏(senior director)は、「このG2Eは、富士通にとってG750L BRUをお披露目する特別なイベントになる。大容量、高速、高精度の紙幣処理性能を持つG750LはGaming市場で有望だ。G750Lはポケットタイプのリサイクルユニットで、他の大容量リサイクルユニットよりも低価格になるよう設計されている。」と語っています。

G750Lの披露に加え、金庫に実装したG60 BRUも展示しました。G60には、4つのリサイクルカセット、1つの入金用カセット、補充用カセット1つ(オプション)が搭載され、補充カセット追加時の最大紙幣容量は1,900枚となります。これにより、紙幣の補充回数が減らせ、稼働時間を長くできることから、効率性も向上いたします。このように、金庫に実装したG60は高セキュリティーの現金管理システムのキーコンポーネントになります。

富士通のOEM紙幣管理ユニットは品質、信頼性、先進機能を兼ね備えており、高い付加価値を提供します。また、様々な装置デザインに柔軟に対応でき、サポート/メンテナンスコスト等の低減を図ることができます。

富士通は、OEM紙幣出金機として、F50,F53,F56,F400,F510、紙幣リサイクル機として、G610/611とG60、8月に発表した大容量紙幣入金機G651などを提供しており、幅広いお客様のニーズへの対応が可能です。

また、生体認証ソリューションとして、PalmSecure, PalmSecure for SSO(single sign-on)、PalmEntry physical access control systemsも展示しました。手のひら静脈装置は体内情報である静脈パターンで識別する上、血流がある状態でしか認識しないため、偽造等は事実上不可能です。この先進的な静脈パターン認識技術は誤認識率が低く、信頼性の高い認証を実現するだけでなく、登録も短時間で済み、簡単に運用を行うことができます。

【関連リンク】

FFNAプレスリリース(英文)
Fujitsu to exhibit their latest Currency Handling and PalmSecure® palm vein biometric solutions at the Global Gaming Expo (G2E) in Las Vegas

日付: 2013年10月11日
会社名: 富士通フロンテック株式会社

お問い合わせ先

富士通フロンテック株式会社
http://www.fujitsu.com/jp/frontech/contact/