福邦銀行様「ATM監視アウトソーシングサービス」を導入

～ATM（現金自動預け払い機）監視業務を全面的に運用委託～

富士通フロンテック株式会社（本社：東京都稲城市、代表取締役社長：利根廣貞、以下、富士通フロンテック）は、株式会社福邦銀行（本店：福井県福井市、取締役頭取：東條敬、以下、福邦銀行）様へ「ATM監視アウトソーシングサービス」を提供し、4月1日より運用を開始しました。

2013年4月26日

福邦銀行様は、『地域密着の徹底による経営強化』を基本方針とし、「地域社会への貢献」「健全なる経営」「活力ある職場」を経営理念として掲げています。

今回ご採用いただいた「ATM監視アウトソーシングサービス」では、富士通フロンテックの安心・安全な設備と仕組みを利用し、福邦銀行様の全ATM 72台(2013年4月1日現在)の稼働状況監視やATM利用者からの問い合わせ対応などの監視業務をサービスとして提供します。

これにより福邦銀行様は、ATM監視業務に関する負担が軽減され、これまで以上に、銀行を利用するお客様向けのサービスに注力できます。

また、富士通フロンテックは、24時間365日対応可能なATM共同監視センターを整備し、全国の金融機関に本サービスを提供しているため、福邦銀行様のATMサービス提供時間の延長やATM設置エリアの拡大により、ATMを利用されるお客様の利便性向上を図ることもできます。

ATMの稼動状況監視、ATM利用中のお客様からの照会対応などの業務をサービスとして提供します。

(1)ATMを利用されるお客様へのサービス品質および利便性の向上
	ATMの操作に関するお客様からのお問い合わせや、障害時の対応など、専門オペレータが迅速かつ適切に対応します。 ^（注1）
(2)ATMにかかる業務コストの削減
	ATM監視運用にかかわる業務を一括してサービス提供することで、業務全般において密接な連携、合理化と効率化を推進し、コスト削減を行います。

(注1)	HDI-Japan が認定する「問合せ窓口格付け」で、2010年度にコールセンターの総合評価として最高ランクを取得しました。HDI(ヘルプデスク協会)は1989年に設立された世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体です。その日本支部であるHDI-Japanは、グローバルスタンダードに基づいて、日本を中心とするアジア太平洋地域のサポートサービスをワールドワイドレベルに引き上げることを目的に、さまざまな国際認定とトレーニングコースを提供しています。