スーパー大浦様で量販店向けPOSシステムサービス「TeamCloud/M」が稼働

～「ワンストップサービス」でシステム運用をフルサポート～

この度、スーパー大浦様 ^*1（本社：宮崎県都城市代表取締役社長大浦元義）パシオたかお店において、富士通フロンテック株式会社（本社：東京都稲城市矢野口、代表取締役社長：利根廣貞）が提供する、クラウドサービスで量販店向けPOSシステムをご利用いただく新サービス「TeamCloud/M」が、2月より稼働し今後、他店舗への順次展開を計画しています。

スーパー大浦様は、POSの老朽化に伴い2011年夏より"導入期間の短縮"、"導入費用を安価に抑える"、"運用業務の負荷を軽減したい"、"事業継続計画（BCP）としての遠隔地サーバー利用"というニーズをお持ちになり、検討をされておられました。そのニーズと、量販店向けPOSシステムサービス「TeamCloud/M」が、マッチしご採用いただくことになりました。

「TeamCloud/M」は、ワンストップでお客様のシステム導入から運用までをフルサポートするサービスです。

2012年3月7日

今回のPOSシステムの入替えに際し、日々の運用サポートに気を配ることが必要、事業継続のためにもPOSデータの保護が課題であった。また、一括購入では多額となる初期導入費用の負担が大きかった。そこで、現状の業務への影響を最小限に抑えるため、導入期間を短縮したい。さらに、投資コストの削減を図り、BCP対策を実現するための検討を進めていた。

＊スーパー大浦様のニーズ＊

リプレース時の初期導入費用・運用コストを抑えたい。
システム設計・構築期間を短縮したい。
システム移行時に、店舗運営を止めたくない。
システム専任の管理者が居ないため、新システムへの移行に不安。
BCP対策として、POSデータを遠隔地のサーバーに置きたい。

これらのニーズを実現する最適なシステムとして、量販店向けPOSシステムサービス「TeamCloud/M」が導入される運びとなりました。

スーパー大浦様のコメント：

POSシステムの導入から、サーバーの運用管理、ハード保守まで全てを、システムの専門家に任せることができる「TeamCloud/M」は、当社にとって最適なサービスでした。また、昨年の霧島山（新燃岳）噴火の教訓から、サーバーを手元に置くことのリスクを強く感じました。POSデータが守られることが決め手でした。

【「TeamCloud/M」について】

「TeamCloud/M」は、クラウドセンターに設置したお客様向けサーバとPOSシステムおよび店舗関連機器を月額サービスでご利用いただく、量販店向けとしては、業界初のサービスです。これにより、従来POSシステム導入時に、お客様の負担となっていた初期投資費用を80％低減できます。また、店舗・POS導入サービス（一括サービス）のご利用により短期でのシステム構築、リプレースが可能となります。

【「TeamCloud/M」導入のメリット】

テンプレート形式のシステム設計で構築期間が約3ヶ月と（通常6ヶ月を半減）短縮できる
一括購入に比べ、ハード・ソフトを含めた初期費用が80％削減できる
運用費用が毎月の使用料として定額化（POS契約台数で変動）でき、運用コストの低減が図れる
1店舗から導入可能であり、新規出店店舗への導入やエリア毎での導入など、柔軟な出展計画に対応できる
店舗設置の運用サーバをクラウドセンターに集約することで、サーバ管理者が不要となる
クラウドセンターにPOSデータを置くことで、自然災害時にもデータが保護され事業継続対策となる
システム導入から運用管理までを当社が行うため、お客様は企画など本来の業務に専念できる

*1株式会社スーパー大浦様
	・本社：宮崎県都城市
	・代表者：代表取締役社長大浦元義
	・資本金：1000万円
	・売上高：35億円（2010年度）
	・従業員数：53名
	・事業内容：食料品・雑貨・酒小売業
	都城市内で、スーパー大浦・パシオ・鮮ど市場の3ブランドで6店舗を展開