内部統制・セキュリティ対策支援ソリューション『GOSSY』に手のひら静脈認証を採用

昨今、ID/パスワード情報の流出による個人情報漏洩事件や、なりすましによるシステムへの不正アクセスなどといった事件が多発しております。この対策として、今般、GBRは、富士通フロンテックが提供している手のひら静脈認証センサーPalmSecureを採用し、GOSSYの本人認証機能をより高める製品を発売していきます。

GBRの提供するGOSSYは、Web環境でのセキュリティ強化を実現するソリューションです。

【導入効果】

1. 本人確認の強化を実現

手のひら静脈認証は、顔認証／指紋認証などの他の生体認証システムと異なり、情報が体の中にあるため、偽造が困難という特長を有しています。
更に、IDカードなどの媒体認証と異なり、紛失・盗難のおそれがありません。認証精度が高く ^※、他の本人認証方式と比較し、なりすましが非常に困難です 。
※本人拒否率0.01％（リトライ1回含む）の時、他人受入率0.00008％以下

2. 使いやすさを実現

従来の本人認証手段では、ID・パスワードの入力や媒体の携帯が必要となり、利用者の手間が増大しがちでした。手のひら静脈認証は、手をかざすだけの簡単・自然な動作での認証が可能なため、利用者の手をわずらわせることがありません。また、センサーに手を触れずに認証可能なため、衛生面での抵抗感を払拭できることが特長です。

3. 連携のメリット

GOSSYに手のひら静脈認証技術を組み込むことで、ワークフローで決済処理を承認する際、確実な本人確認が要求されるシーンで、不正アクセスのリスクを極めて低くすることが可能です。
また、社内外のWebサイトやWebアプリケーションに変更を加えることなく、手のひら静脈認証による本人認証機能やアクセス制御機能を追加可能となります。利用者にとって導入しやすいシステムが実現できます。

【販売目標】

初年度目標販売本数：300システム

【販売価格、および出荷時期】

【GOSSY動作環境】

【関連Webサイト】

GBR株式会社 http://www.gbr.co.jp/
GOSSY特設サイト http://gossy.gbr.co.jp/

富士通フロンテック http://www.fujitsu.com/jp/frontech/
PalmSecure特設サイト http://www.fujitsu.com/jp/frontech/solutions/business-technology/security/palmsecure/

【注釈】

（注1）GBR株式会社:代表取締役 茂内 将平、本社 神奈川県川崎市
（注2）富士通フロンテック株式会社:代表取締役社長 海老原光博、本社 東京都稲城市