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砂川市立病院様

掲載日:2014年11月4日

最後の砦、それがこの病院の使命。医療向けシステム MediTrend「モバイル端末呼出システム」導入事例

【課題と効果】
1 待ち時間を短くするのは限界があり、待ち時間を有効利用する方法を探していた。 矢印 待ち時間に他の用事や自宅で家事を済ませることができて非常に助かったと、患者さんからも大変好評。
2 待ち時間や順番は、モニターにも出しているが、モニターに出せる人数は限られている。 矢印 20番や30番という順番が随時データ更新され、自分の順番がこまめにわかるようになった。
豊かな緑に囲まれた砂川市豊かな緑に囲まれた砂川市

北海道砂川市は、札幌と旭川の中間に位置する豊かな緑と水に囲まれた街です。JR砂川駅から徒歩5分の場所に位置する砂川市立病院様に、当社の医療向けシステムMediTrend「モバイル端末呼出システム」を導入していただきました。
今回私たちはこの砂川市立病院様を訪ね、院長の平林高之様に貴重なお話を伺いました。

 

インタビュー動画へ

大切にされているポリシーについて教えてください

病院の規模としては498床、診療科は23科、ドクターの数は87名です。
砂川市は人口が1万8千人の小さな街ですが、札幌と旭川という大都市の中間地点に当たります。この地域は中空知という二次医療圏なのですが、人口12万の二次医療圏のセンター病院ということで、高度急性期の医療を行っているというのが一つの特徴だと思います。

また、歴史的に救急医療に力を入れており、「来る患者さんを拒まず」、「救急車は絶対に断らない」というポリシーでやっております。
今から30年以上前、その当時は先々代の院長先生が、大きな決断のもとに、この病院を救急病院にするということで、全職員一丸となって作り上げたと聞いております。

札幌や旭川などの大都市からは地理的に70~80キロ離れているので、この病院から重大疾患・重大事故の患者さんを大都市に送ることは事実上難しいですね。ここで治療してあげないと患者さんは救われない。そういう環境の中で、使命感を持って全職員が診療しているという、そういう歴史があります。

札幌と旭川の中間に位置する砂川市札幌と旭川の中間に位置する砂川市

砂川市立病院様のエントランス砂川市立病院様のエントランス

システム導入の背景

平林高之院長様平林高之院長様

当病院はこの地域のセンター病院ということで、患者さんは砂川市以外から3分の2も来ていただいており、外来患者さんの数が非常に多いということが特徴です。遠くからわざわざ来ていただくのですが、患者さんの数が多いということで、どうしても待ち時間が長くなります。患者さんの満足度調査を毎年行っているのですが、一番の苦情は待ち時間が長いというものでした。

それに対していろんな方策をとっております。現実にはこのような地方の病院では、外来患者さんを制限することはできませんし、医者をあまり増やすこともできません。周りの医療機関がそれほど充実しておりませんので、砂川市立病院から他の病院になかなか外来患者さんを回せないという事情があります。
この病院が断ったら患者さんはどこにも行けなくなるのです。それはやってはいけないことです。現実に困っている人をどうするのかということですよ。
そうしますと、この病院に集中してしまい、申し訳ないことですが当然待ち時間が長くなります。

待ち時間を短くするというのは限界がありますので、「待ち時間を有効利用できないか」という要望が、現場や患者さんからあがっていました。「どうにかして欲しい」と。そのような中で今回のシステムを知ったというのがありますね。

少しでも待ち時間の苦痛が和らげば

順番検索端末によるモバイル端末呼出システムの登録(写真右上は当社の診察案内表示システム)順番検索端末によるモバイル端末呼出システムの登録(写真右上は当社の診察案内表示システム)

患者さんに待ち時間や自分の順番をお知らせするということは、モニター上にも出しているのですが、モニターに出せる人数は限られています。しかし、メールによる呼出システムですと、例えば20番や30番という順番が随時データ更新されるということで、自分の順番がかなりこまめにわかります。そういった面は非常に良いなと思っています。

 

今は、携帯電話・スマートフォンの時代なので、それを利用してメールでお知らせするというのは良いアイデアじゃないでしょうか。これによって、少しでも患者さんの待ち時間の苦痛が和らげば良いなと思っています。

 

患者さんの反応はいかがですか?

今年の満足度調査では、メールによるこの呼出システムについても項目を作り、患者さんからアンケートを取りました。

データを見たところ、具体的には、小児科のお母さんから、このシステムのお陰で待ち時間の間に他の用事を済ませることができて非常に助かったというお話や、一度自宅に帰って家事を済ませることができたというお話も聞いています。
その他に、このあたりには市役所もありますし、市役所での様々な用事を済ませることができたという声も聞いていますね。
実際に、利用している方の満足度は、数字としてもかなり高いということは把握しております。

病院に通院するということは、患者さんにとっては単に診察を受けて、薬をもらうということではなく、生活の中で特に遠くから来られる方が多いので、色々な仕事を済ませてしまおうという方がいらっしゃるのですよ。
例えば、役所に行ったり、買い物をしたりという生活の中で、単なる診療行為ではなく、色々なことを一緒に済ませてしまい家に帰りたいという方は沢山いらっしゃいますね。
その中で時間を有効に使うことを考えると、このようなシステムは「理にかなっているな」と思います。

メールによる診察の呼び出し メールによる診察の呼び出し

待ち時間に買い物も可能(砂川スイートロードにある北菓楼様で撮影を行った)待ち時間に買い物も可能(砂川スイートロードにある北菓楼様で撮影を行った)

高齢者への対応

病院に通うお年寄りの姿が多く見受けられた 病院に通うお年寄りの姿が多く見受けられた

この地域の特徴だと思うのですが、非常に高齢者が多く、高齢化率も35パーセント以上と非常に高い。そういう方がどこまでメールを使えるのかというところはあります。
やはりメールによる呼び出しというのは、携帯電話・スマートフォンやメールを使いこなせる世代でないと受け入れられにくいシステムかもしれません。

今後、この呼出システムの登録のしやすさや操作性についても、日本全体が高齢化していく中で、もう少し考えていく必要があるのではないかなと思っています。

今後の思い

この病院ではこういうことを、こういう医療をやっていますという情報発信には力をいれなければいけないと思います。

大きな病院はここしかないんですよ。だからこの病院の一番いいところは、職員はこの病院が「最後の砦」だと認識しているので、忙しく大変なこともあるのですが仕方がない、砂川市立病院の「使命」であると。これを全職員が認識していることが、我々の病院の一番良いところだと私は思っています。

 
その他には、こういうドクターや看護師さんがいますとか、この病院を退院した後はこういうサポートの仕方がありますとか。地域の人達に、砂川でやっている医療を十分知ってもらいたい、上手く利用してもらいたい。そのためには、やはり情報発信していかないといけないのかなと。そうすると、ここでやっている医療が地域の住民にとっては、きっと良い面が沢山あると思いますので、そういうことを広く知ってもらいたいなと思います。
サービスと言えるのかどうかはわかりませんが、結局はそれが地域住民のためになるのかなと思っています。

砂川市立病院様の外観砂川市立病院様の外観

砂川市立病院様の外来待合砂川市立病院様の外来待合

地域みんなで住民を守っていく

「地域みんなで住民を守っていくことが必要」と語る平林院長 「地域みんなで住民を守っていくことが必要」と語る平林院長

やはり地域連携が必要ですね。これからの医療は病院一つで完結しないと思いますので、地域で患者さん、住民を診ていく。大きな病院と開業の先生だけではなくて、訪問看護ステーションとか、介護の施設とか、そこに従事している人たち皆で住民を守って診ていくということが必要になります。

そのためには情報が共有化されてないといけないので、そういう面で、富士通のようなシステム会社さんが、地域連携ということで貢献できるのではないかなというふうに思っています。

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【概要】(2014年4月現在)
 砂川市立病院様
所在地 北海道砂川市西4条北3丁目1番1号
標榜診療科目 23科
内科・精神科・神経内科・循環器内科・小児科・外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・心臓血管外科・呼吸器外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・麻酔科・救急科・放射線治療科・放射線診断科・病理診断科・リハビリテーション科・歯科
病床数 498床
職員数 844名
ホームページ http://www.med.sunagawa.hokkaido.jp/

砂川市立病院様が選んだのは医療向けシステム「MediTrend」です

MediTrend 当社の医療向けシステム「MediTrend」は、患者さんの利便性向上のため、様々な患者案内システムをご提供しています。
「モバイル端末呼出システム」は、受付された患者さんの診察順番が近くなると、外来患者さんの携帯電話・スマートフォンに自動的にメールを送信し、お知らせします。
システムへの登録は、患者さんの携帯電話・スマートフォンで専用端末の画面からバーコードを読み取ってメールを送信するだけで簡単に行えます。
また、外来患者さんは携帯電話で現在の診察進行状況を把握することができます。

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