富士通総研 主席研究員 柯隆
日本実業出版社
2010年9月20日発行
ISBN978-4-534-04753-3
本体1,500円+税
「世界第二位」の経済大国・中国は2012年に大きな転機を迎えることになる可能性が高い-
中国分析No.1エコノミストが独自の情勢分析と大局観から「中国の未」を見通しています。
まえがき | |
1章 | 「不安定化」が始まった中国 |
2章 | 矛盾を加速させたリーマンショック後の回復プロセス |
3章 | 「祭り」の後にくる虚脱感 |
4章 | 食料・資源の確保で余力がなくなる中国 |
5章 | 臨界点に達する不良債権問題 |
6章 | 中間層の雇用、消費、教育の危機 |
7章 | 日本以上に急速に進む高齢化社会 |
8章 | 人民元自由化がもたらす明と暗 |
9章 | 国有企業が越えられない民営化という大きな壁 |
10章 | 世界の「環境包囲網」から逃れられない中国 |
11章 | 「社会資本主義経済」という矛盾 |
12章 | 2012年チャイナリスクの真相 |
本書では、高まるチャイナリスクの管理を強化するために、詳細にわたって提言しています。
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