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PRESS RELEASE

2013年3月22日
株式会社富士通総研

 

日銀短観(2013年3月調査)予測

当社は、4月1日に発表される日銀短観(2013年3月調査)の業況判断DIと設備投資計画の予測を行いました。業況判断DI(大企業)は、12月調査に比べ、製造業、非製造業ともに改善すると見込まれます。2012年度の設備投資計画(全規模・全産業)は、12月調査からやや上方修正されると予想されます。

業況判断DI: 大企業・製造業 -6%ポイント、大企業・非製造業 7%ポイント
設備投資計画: 全規模・全産業 2012年度 8.0%、2013年度 -1.6%

【 業況判断DI 】

日本経済は輸出、生産が底打ちし、株高により消費者マインドも好転するなど、上向きの循環に向かいつつある。円高修正による輸出環境の改善に伴い、製造業の景況感は大幅に改善すると見込まれる。非製造業についても、消費者マインドの好転を背景に改善すると考えられる。大企業製造業の業況判断DIは今回調査で-6と12月調査比6ポイントの改善、大企業非製造業の業況判断DIは今回調査で7と12月調査から3ポイント改善すると見込まれる。先行きについては、上向きの循環がより強まっていくことに加え、景気対策の効果も徐々に出てくると考えられることから、改善が続くと予想される。

業況判断DI

【 設備投資計画 】

2012年度の設備投資計画(全規模・全産業)は前年度比8.0%と、12月調査の前年度比7.1%からわずかに上方修正されると見込まれる。景況感が改善しても、投資を大幅に増やす動きにはまだつながっていないと考えられる。先行きについては、企業業績の改善を背景に、製造業、非製造業とも投資意欲が高まっていくと考えられる。これまで国内投資に慎重だった製造業については、先行き円安が定着するとの予想が支配的となれば、投資に前向きになる企業が多く出てくることが予想される。ただし、今回調査から発表される2013年度の設備投資計画については、まだ年度開始前のため、慎重な計画(前年度比-1.6%)からスタートすると見込まれる。

設備投資計画

以上

 

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本件に関するお問い合わせ先

株式会社富士通総研 経済研究所 上席主任研究員 米山秀隆
電話:03-5401-8392(直通)
E-mail:yoneyama.hide@jp.fujitsu.com

(注)本資料は日銀記者クラブ、内閣府記者クラブにて配布いたしております。

報道関係者お問い合わせ先

株式会社富士通総研 企画室(広報)
電話:03-5401-8391(直通)