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お知らせ

2008年12月22日
株式会社富士通総研

 

SIビジネスを展開する企業様向け
「SI進行基準適用支援コンサルティングサービス」のご案内

2009年4月1日以降の事業年度から、土木、建築、造船や機械装置の製造等のみならず、受託ソフトウェア開発についても、「工事進行基準」(以降、SI進行基準)の適用が開始されます。SI進行基準の適用にあたっては、制度や規定をより厳格に実施する必要があり、既存制度や規定、更には業務プロセスを見直す必要が生じます。

この度、富士通総研では、SIビジネスを展開する企業様向けにSI進行基準適用をご支援するコンサルティングサービスを開始しました。本サービスは、富士通株式会社が2005年度から現在まで実施している、「全プロジェクトへのSI進行基準適用」により得られた、SI進行基準適用に向けた経理実務、現場業務経験、適用手順と適用論点に関するノウハウをもとに体系化したものです。

本サービス利用により、SI進行基準へのシームレスな移行が行われ、「プロジェクト管理の強化」、「業務プロセスの標準化・効率化」などの効果が期待できます。

主なサービス内容

基本計画策定

  • 目的・ねらいの明確化:プロジェクト管理における目標レベルの設定
  • 影響業務範囲の特定:SI進行基準適用のための変更部分の特定(制度・ルール、業務プロセス)
  • 実施内容の明確化:影響業務範囲における変革ポイントの整理
  • マスタプランの策定(SI進行基準適用範囲):導入スケジュールおよびマイルストーンの設定

SI進行基準適用の検証

  • 現状業務の可視化、SI進行基準とのギャップ抽出・整理、課題の抽出・整理、対応策の検討

業務プロセス改革

  • 新業務設計、新制度設計、帳票類の整備、運用ルールの整備

情報システム企画・整備

  • システム課題・対応策の整備、新システム・改修範囲の明確化、要件定義、システム化計画の策定

関連資料

本件に関するお問い合わせ先

株式会社富士通総研
第二コンサルティング本部 産業コンサルティング事業部
電話:03-5401-8397