富士通総研フォーラム2017
富士通総研では、この度、富士通総研フォーラム2017「デジタル時代のディスラプション」を開催いたします。
富士通総研では、ここ数年イノベーションのあり方のひとつとして、”ディスラプション (破壊)” に注目してきました。先進国の経済成長が低成長化する中で、いわゆるブルーオーシャンを見つけることがより難しくなっています。
市場を詳細にウォッチしてみると、新たなサービスの登場として急速に受け入れられているものもありますが、実際は既存の概念を破壊していることで、急成長の影に急没落していくサービス、企業、業界がある。新たな価値の創造ではあるが、まったく新たなものというよりも既存のユーザーを奪いとっています。
思えば常にイノベーションは既存の概念を破壊し、新たな世界観に対するマジョリティの許容によって世界は変わってきました。そして今、ビジネスを考える上で、よりこれらを意識する必要があります。すなわち、“ディスラプション”によるビジネス成長を模索する中で新たな成長分野を発見すると同時に、”何がディスラプトされるのか”について考えることがより重要性を増しているのではないでしょうか。
これらの問いをキーメッセージとしてフォーラムを展開していきます。
お申し込み
「本フォーラムは終了しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。」
開催要領
日時 | 2017年11月8日(水曜日) 15時~17時40分 (受付開始:14時30分) |
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会場 | 経団連会館 2階 国際会議場
住所:東京都千代田区大手町1-3-2 [地図] 電話: 03- 6741-0222 |
主催・協賛 | 主催:株式会社富士通総研、協賛:富士通株式会社 |
対象者 |
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定員 | 250名(定員に達した場合、受付をお断りする場合があります) |
参加費 | 無料 |
プログラム
プログラムの内容は一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。
開会挨拶
15時00分 ~ 15時05分 | 代表取締役社長 本庄 滋明 |
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講演
15時05分 ~ 17時30分
(休憩 16:15~16:35) |
「デジタライゼーションとビジネスモデルの変化」 |
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【略歴】
1984年富士通株式会社入社、SEとして情報系システム適用を担当。1986年富士通総研(旧富士通システム総研)設立に伴い異動。各種コンサルティングメソッドの開発とともに、中期計画策定、業務改革を支援。昨今は、デジタルイノベーションに取り組むお客様を軸に活動。 |
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「デジタル時代の生活者の変化とマーケティング事例」 | |
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【略歴】
百貨店を経て2001年富士通入社。富士通のコンサルティング事業統合に伴い、2007年より株式会社富士通総研に異動。小売業を中心とした流通業の品揃えや接客接点改革、CRMなど顧客情報活用、基幹を中心としたシステム化構想立案などのコンサルティング業務に従事。近年はデジタルマーケティングやブロックチェーンなど先進技術を活用した事業企画に従事。 |
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「公共分野における現場の改革とAI適用の取り組みなどについて」 | |
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【略歴】
1984年富士通株式会社入社。自治体担当のシステムエンジニアとしてフィールドと内部事務・土木事務・住民情報などのパッケージ開発元として活動、特に地方財務に長く従事。2016年より富士通総研にて公共コンサルタントを率いて省庁・自治体の行政経営・情報化、政策支援などを担当。 |
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「デジタルディスラプション時代のビジネス変革」 | |
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【略歴】
1985年富士通株式会社入社、メガバンク・保険会社等の大手金融機関の基幹系、市場系の大規模システム開発ならびに新規ソリューション・サービスの企画に従事。2016年より株式会社富士通総研に異動、2017年よりクロスインダストリビジネス企画グループ担当として、業種を横断した新しいコンサルティング領域のマネジメントを担務。 |
閉会挨拶
17時30分 ~ 17時40分 | 株式会社富士通総研 代表取締役会長 肥塚 雅博 |
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