富士通総研では、この度、富士通総研フォーラム2012「企業・社会の新たな価値創造と持続的発展」を開催いたします。
多くの企業や地域・社会が閉塞感に覆われている中、合理化、効率化による従前のコスト構造改革に加え、新たなイノベーションを起こして価値創造型のビジネスモデルへ転換することが求められてきています。企業経営において新たな可能性を生み出すことに挑戦するために、知恵を振り絞り、ICTもイノベーション創出の道具への転換を図らなければなりません。
本フォーラムが、経営の最前線での様々な課題と解決策をお客様と共に考える場となり、1つでも多くのヒントをお持ち帰りになれるよう願っております。
ご多用中のこととは存じますが、当フォーラムにご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。
本フォーラムは終了しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。
日時 | 2012年11月14日(水曜日) 13時30分~17時(受付開始:13時) |
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会場 | 経団連会館 2階 国際会議場 住所:東京都千代田区大手町1-3-2 [地図] 電話:03-6741-0222(直通) |
主催・協賛 | 主催:株式会社富士通総研、協賛:富士通株式会社 |
参加費 | 無料 |
特典 | 来場者全員に弊社コンサルティング事例集「FRIコンサルティング最前線」を贈呈します。 |
13時30分~13時40分 | 開会挨拶 富士通総研 代表取締役社長 本庄 滋明 |
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13時40分~15時 | 【基調講演】 「現場発の知恵がイノベーションを引き起こす」 富士通総研 経済研究所 理事長 野中 郁次郎 イノベーションを引き起こすのは空虚な机上の空論や、思い付きのアイデアではない。元来、日本の組織には豊かな身体性を伴った暗黙知(言語化、形式化されていない知)が蓄積されている。これらの知恵を上手くスパイラルアップすることがイノベーションの創発において最も重要な点である。 |
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15時~15時20分 | 休 憩 |
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15時20分~16時5分 | 【講演-1】 「情報価値の創出がビジネスを変革する」 富士通総研 流通・サービス事業部 事業部長 今村 健 マーケットの成熟化に伴い、価格が安いという価値だけで競争力を維持することは困難になってきている。そのため、企業は新しい価値を創造し、持続的に発展をしていくことが求められている。一方、ICTの進化と共に、様々な情報が生みだされるようになってきた。多様化する情報をもとに価値を創造し、ビジネスを変革する道筋を事例と共に紹介する。 |
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16時5分~16時50分 | 【講演-2】 「変化する地域、社会における新たな生活価値の創造 -人間の心とデータが支えるこれからの暮らしのあり方- 」 富士通総研 執行役員 金融・地域事業部 事業部長 長堀 泉 東日本大震災の発生、少子高齢化の進展、地域経済の深刻化、環境・エネルギーに対する関心の高まり等、地域や社会を取り巻く環境は大きく変化してきている。そのような中、変わりつつある私たちの生活ニーズに対し、様々な情報・データを活用して対応する取り組みが出てきている。そこで、地域医療の事例等を活用し、新たな生活価値創造に向けたあり方について述べる。 |
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16時50分~17時 | 閉会挨拶 富士通総研 取締役会長 佐藤 正春 |
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