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グループ・グローバルでワークスタイル変革を推進するためのコンセプト策定

概要

ワークスタイル変革の中核となる次世代コミュニケーション基盤のグループ標準を策定

製造業A社様では、中長期ビジョンにて新興国を中心に多くの海外拠点を新設することが方針化されています。拠点特性に応じて適時にICT基盤整備を推進する基本的な考え方、グループでの情報共有のあり方、定着化を見据えた施策を取り纏めることで、コストを抑えつつ、最小限のリソースでの展開を可能にしました。

課題

グループ連携を強化し、現場を支援するコミュニケーション基盤のあるべき姿とは

製造業A社様では、これまではグループ連携の機会は少なく、各社独自の技術と製品を開発してきました。しかし、昨今の新興国企業との競争激化による差別化の必要性から、今後はグループ各社の強みを結集したシステム製品を開発するニーズが高まっています。また、新興国を中心に次々と新規拠点を開設していますが、ビジネス遂行に欠かせないコミュニケーション基盤の整備が追いついていませんでした。よって、担当者が急遽出張するなど場当たり的な対応になり、無駄な投資が増える、信頼できる現地ベンダーを採用できない、優秀なIT要員を確保できない、といった問題が山積していました。さらに、これまで導入した各種コミュニケーションツールの利用率が低く、そもそもユーザーに認知されていないケースも散見され、いかに利用率拡大による効果創出と定着を図っていくかも懸念事項でした。
そこで、これらの課題に対応するために、グループ連携に資するコミュニケーション基盤のあるべき姿をデザインし、グループ各社と考え方を共有し、ツール共通化を推進していくことを急務としました。

解決策

次世代コミュニケーション基盤のあるべき姿、グループ展開計画、定着化施策などをコンセプトとして策定

本プロジェクトでは、ワークスタイル見直しのコアとして、「意思決定のスピードアップ」「組織・地域・時差を越えたコラボレーション」「グループ知見を結集し、新たな価値を創出」を大目標とし、以下3つの観点で具体策を取り纏めました。

1. 次世代コミュニケーション基盤のコンセプト策定
グループ連携を推進する上での指針となる目指す方向性、あるべき姿、利用シーン、ツール共通化基準、課金体系などを分かりやすく納得性のあるコンセプトとして取り纏めました。これをベースに、グループ各社との討議、具体的な施策への取り組みが前進します。

2. 拠点ICT基盤整備の標準パッケージ定義
会社特性やビジネス規模でカテゴリ分けし、新規海外拠点に具備すべきICT基盤をパッケージとして定義しました。これにより、拠点立上時の属人的な対応が排除され、現地ベンダーとの交渉もスムーズになり、コスト試算も容易になります。

3. ツール利用定着化施策の作成
今後導入するツールの認知度向上と利用者拡大を図るためのマニュアル、ガイド、ビデオ教材など工夫を凝らすことが重要です。そこで、整備が必要となるドキュメントの整備計画を作成しました。また、導入効果を継続的にモニタリングし、改善を可能にするため、コンセプトに整合したKPIを定義しました。

成果

グループ連携の仕組み構築、海外展開時のタイムリーなICT基盤整備の実現に前進

本プロジェクトの成果により、かねてより業務部門からのニーズであった「グループ連携の仕組み構築(スケジュール、設計書などのシームレスかつセキュアな共有)」「海外展開時のタイムリーなICT基盤整備(現地ビジネス開始と同時にコミュニケーション基盤が完備された状態)」の実現に向けて前進しました。今後は、ツールのトライアル導入を経て実装を進め、ビジネスへの直接的な貢献を目指していきます。

掲載日:2013年4月24日
(コーポレート基盤事業部 マネジングコンサルタント 根本 高広)


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