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ソーシャルメディアに表明される声の偏り

上席主任研究員 長島 直樹

2012年5月

要旨

企業によるソーシャルメディアの活用が盛んになっている。広告宣伝、リスク検知、インフルエンサーの特定、CRMの確立などに対する意識が高い一方、自社商品の評価や改善点を知る、あるいはもう少し一般的に消費者の生活観・価値観を理解することによって新商品開発の企画に活かすといった点に関する理解はあまり進んでいない。

本研究はソーシャルメディアの声を通じて消費者を理解する上で、どのような留意点が必要かを探ったものである。表明された感想や意見は必ずしも本音が反映されたものではなく、一定方向にバイアスがかかることが判明した。その偏りは、実名か匿名か、友人までの限定公開か不特定多数への公開かといった状況によって異なり、自分と異なる意見群にも多大な影響を受けることが明らかになった。ソーシャルメディアを利用して、顧客や生活者の声を探るとき、こうした傾向を把握することが、正確な理解とマーケティング効率の向上のために必要ではないだろうか。

全文はPDFファイルをご参照ください。

ソーシャルメディアに表明される声の偏り [650 KB]