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  5. 企業集積の効果 -マイクロ立地データを用いた実証分析-

企業集積の効果

-マイクロ立地データを用いた実証分析-

上級研究員 齊藤 有希子

2012年2月

要旨

産業クラスター政策は、集積の外部経済効果により企業の生産性が上昇するという認識のもと、行われてきている。一方で、集積の効果がどのように働いているのか、実証的な分析は極めて少ない。本研究では、集積の効果として、企業のパフォーマンスへの影響を実証的に確かめることを目的とする。分析の結果、多くの集積産業で、企業の集積が労働生産性を上昇させる効果がある事が確認された。また、集積の効果は、取引先との近接性以外による効果が大きいことから、取引費用の節約による効果よりも、知識波及、労働者の確保などに起因すると考えられる。さらに、集積の効果は、集積の傾向の小さな産業においても観測され、集積を促進させることにより、労働生産性を上昇させることが可能な産業であると考えられる。以上の分析結果は、クラスター政策の有効性を示唆している。

全文はPDFファイルをご参照ください。

企業集積の効果 -マイクロ立地データを用いた実証分析- [601 KB]