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BOPビジネスの戦略的展開

主席研究員 金 堅敏

2012年1月

要旨

新興市場開拓を急ぐ日本企業は、ミドルクラスより所得の低い層(購買力平価で一人当たりの年収 3.000ドル未満の所得層)、いわゆる BOP(Base of the Economic Pyramid)ビジネスに大きな関心を寄せ始めている。しかし、1)BOP層は本当に市場性があるのか、2)参入するなら、どのような事業戦略が必要なのか、3)事業で収益を上げるためどのようなビジネスモデルを構築するべきかという不確実性を重く見るためか、BOPビジネス活動に本格的に取り組む日本企業は少ない。

本レポートは、アジア新興国・途上国のBOPビジネス企業の持続成長のための成長市場を確認した上で、低所得層の消費構造、消費動向、市場の特徴に関する分析及び数社のケース・スタディーの結果を参考に、1)統合された「ロックイン 戦略」の実施、2)「自由裁量所得」を判断基準に収益のあがるBOP事業の展開、3)商品・サービスのマイクロ化あるいは顧客のノーマル化への工夫、4)消費者、サプライヤー、流通業者、開発者、そして経営者の「統合人格モデル」の構築、5)ICT活用によるモノの販売とサービスの提供の統合戦略の展開など、日本企業への示唆・提言をまとめた。

全文はPDFファイルをご参照ください。

BOPビジネスの戦略的展開 [849 KB]