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欧州との比較による日本の林業機械と作業システムの課題

主任研究員 梶山 恵司

2008年4月

要旨

  • 需給両面から日本林業のビジネスチャンスは日増しに高まっている。そのビジネスチャンスを現実のものとするためには、小規模分散的な所有構造を克服する近代的な森林経営システムを構築すること、生産性の抜本的な向上が不可欠である。
  • 木材生産は機械と人件費がその経費の大部分を占めることから、その生産性・採算性は、機械の能力次第といっても過言ではないほど、機械の能力が決定的に重要である。
  • このため、狭い林内での操作性や、不整地での積載性・走行性能など、林業機械に要求される基本性能要件を満たす機械の開発ないし輸入を急ぎ、地形に合った作業システムの構築と、それにふさわしい路網整備を推進する必要がある。
  • 作業システムを構築するうえでは、機械の組合せは最大2台までであること、機械間の工程間格差をなくすような機械の能力および路網設計とすることなどの原則が明確にされなければならない。
  • 林業機械の抜本的な見直しは急務であるが、いずれの対応をするにせよある程度時間がかかることから、現状では可能な限り路網整備を急ぎ、その両側を無理のない範囲で利用していくことが、当面急ぐべき対応である。

全文はPDFファイルをご参照ください。

欧州との比較による日本の林業機械と作業システムの課題 [1506KB]