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横浜市をフィールドにした共創プラットフォーム設立プロジェクトについて

実践知研究センターでは、NPO 法人ミラツクとともに、2014年10月から2015年8月にかけて、「横浜市をフィールドにした共創プラットフォーム設立プロジェクト」を実施しました。

このプロジェクトの前半部分では、社会課題を基盤とした地域と共創するプラットフォームづくりをテーマとして、エスノグラフィーとデータリサーチを中心に活動しました。日々の仕事の中や日々の生活の中で感じる課題をまとめるために、富士通グループ社員にインタビューを行い、広く意見を収集しました。同時に、横浜市内で活躍する市民セクターの方々にもお話を伺いました。その結果、「都市のシビックプライド」「教育」「子育て」「高齢化」「中小商店の衰退」の5つのトピックがあぶりだされましたが、チーム内での議論の結果「教育」を中心テーマとすることになりました。その後、「教育」に関する仮説形成を行うにあたり、教育の専門家や実践者の方々にインタビュー調査を実施し、これに加えてデータリサーチや書籍からの知見や前例調査を行った結果、「新しい力を学ぶ」ことと「新しい力をオンラインで獲得する」という分野が未発達であることを確認しました。

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写真提供:あしたのコミュニティーラボ

そして、本プロジェクトの後半部分では、取り組みを「横浜で育む新しい学び」プロジェクトと名付け、公開型ワークショップや連続型ワークショップの形で市民と協働できるプラットフォームづくりを試みました。また、先進的な事例となる教育現場として、東京コミュニティースクール(東京)、ラーンネットグローバルスクール(神戸)、NPO 法人 cobon(大阪)、国際バカロレアのフィールド調査を行いました。

プロジェクトのプロセスを外部に発信するため、富士通が運営する WEB メディア「あしたのコミュニティーラボ」と協働し、ワークショップの事後レポートの執筆や調査手法の公開等を行いました。 公開型ワークショップでは、延べ約200 名の参加を得、アーリーアダプターの市民が持つ課題意識として 40テーマが挙げられました。また、連続型ワークショップからは、新しい力を育む学びに関する 27個のアイディアの他、就学児を持つ親の課題意識に関する18のカテゴリー、新しい力についての10の要素(未来をつくる力)と新しい力を育むことを支える 20 のカテゴリーを得ることができました。

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プロジェクトの報告書 (35.91 MB ) (2015年9月作成、2016年2月公開)

参考情報

よこまなプロジェクト (あしたのコミュニティーラボ)