2015・2016年度経済見通し（2015年12月改訂）

当社は、2015年7～9月期のGDP統計（2次速報）および2014年度確報の発表を受け、経済見通しを改訂しました。日本経済は足元では停滞していますが、企業収益の増加が賃金に結びつく好循環は、緩やかながら維持されています。先行きは好循環がより強まっていき、設備投資、輸出も回復していくことで、拡大していくとの前回見通しのシナリオに変更はありません。統計の改訂に伴い、実質GDP成長率の予測値は、2015年度は上方修正、2016年度は下方修正しました。

実質成長率：20１5年度 1.1%（前回0.9%）、2016年度 1.4%（前回1.6%）

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