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Japan

2012・2013年度経済見通し(2012年12月改訂)

2012年12月10日
株式会社富士通総研
経済研究所

 

当社は、2012年7~9月期のGDP統計(2次速報)および2011年度確報の発表を受け、経済見通しを改訂しました。日本経済は、春以降、後退局面に陥っていますが、足元では生産が底打ちしており、先行きについては、新興国経済の回復に伴い輸出の持ち直しも見込まれるなど、景気後退が早期に終わる兆候が表れています。年明け以降の日本経済は緩やかに回復するという、前回見通しのシナリオに変更はありません。統計の改訂に伴い、予測値は微修正しました。

実質成長率: 2012年度 1.0%(前回0.9%)、2013年度 1.4%(前回1.5%)

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