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調査レポート「電子メールマーケティング2003」

  • 調査期間:2003年4月18日(金曜日)~22日(火曜日)
  • 対象者:10歳以上のパソコンによるインターネット利用者
  • 調査形態:電子メールでの告知によるウェブアンケート
  • サンプル数:1,200件発信 有効回答801件(有効回答率66.8%)
電子メール2003

発行・編集:株式会社  富士通総研
頒価:47,000円(税込49,350円)

購入申し込み:
 富士通総研 ビジネス調査室 担当:田中、清水
 Tel 03-5401-8402
 mail:  fri-cyber@cs.jp.fujitsu.com

下記のホームページでも発売しています
 ・株式会社日経出版販売(報告書郵送)
 ・グローバルインフォメーション(報告書郵送)
 ・電子書店パピレス(ダウンロード販売)


ダイジェスト版:

『電子メールマーケティング2003』(ダイジェスト版) [495 KB]

お問い合わせ:(株)富士通総研 田中
Tel 03-5401-8402   mail:fri-cyber@cs.jp.fujitsu.com

 

解説

調査の目的

企業にとって電子メールは、今や欠かすことのできない顧客コミュニケーションのツールになりつつある。売上拡大を目指すネットショップだけでなく、実店舗しか持たない小売業や直接販売をしていないメーカーが、キャンペーン告知や顧客囲い込みの目的で電子メールを送るのも珍しいことではなくなった。また、ブロードバンドの普及に伴い、HTMLメールへの切替えが進み、ビジュアルを多用したHTML形式のメールマガジンで、より一層高い効果を狙う企業もある。しかし、最近ではあまりに多くの企業が電子メールマーケティングに取り組むようになったため、ユーザーのメールボックスが企業からのメールであふれ、せっかく送っても目を通してもらえないケースも増えている。

そこで本レポートでは、ユーザーに好まれる電子メールの条件を探るために、企業からプロモーション目的で送られる電子メールの受信状況や、気に入っている電子メールの条件を内容面とデザイン面から調査した(3-4章)。さらに、ユーザーから高い評価を受けたメルマガを発行する企業の運営方針や内容のポイントをケーススタディとして紹介するとともに(5章)、多くの企業が陥りやすいミスを示し、その対策をメルマガ見直しのチェックポイントにまとめた(6章)。チェックポイントは、すでにメルマガを発行している企業だけでなく、初めてメルマガ発行に挑戦するケースにも参考となるよう心がけ、メールマーケティング支援企業の事例も掲載した。電子メールマーケティングに取り組む企業の参考になれば幸いである。
図1-1 調査概要と報告書の構成

概要


ユーザー調査:調査方法

インターネットを使ったマーケティングサービス「iMiネット(http://www.imi.ne.jp/)」を利用。約65万人のiMiネット・メンバーの中から選んだ回答者に、ウェブサイト上でアンケートに回答してもらい、2003年4月18日~22日の間に801件の有効回答を得た。

調査方法


本調査レポートに登場する用語の定義と位置付け

企業のマーケティングにおける電子メールの適用範囲は広く、電子メールは商品やサービスの認知を広めることから、消費者の関心を引き、顧客を獲得し、リピーター化することにいたるマーケティングプロセスのすべてのフェーズに利用できる。このため、電子メールマーケティングの範囲は幅広いが、本レポートではそのうち、企業がプロモーションの目的で自社の顧客や見込み客に送る電子メールを「プロモーションメール」と定義し、これを中心に分析した。プロモーションメールには、企業が発行するメールマガジン(「企業メルマガ」)や「電子DM」が含まれる。なお、ニュースサイトやコミュニティサイトがコンテンツ提供を目的に発行する広告付きの無料メルマガや、登録会員に複数の企業からのメールを送るマーケティングサービス会社の電子DM、相手の承諾なしに送る迷惑メールは、プロモーションメールには含めない。

目次

1.調査概要2
2.結果要旨5
3.ユーザー調査結果 : パソコン受信のプロモーションメール11
3.1プロモーションメールの受信状況12
3.2好まれるプロモーションメールの条件15
3.3気に入っているプロモーションメール39
3.4パソコンでの電子メール受信環境45
コラム : 迷惑メールの現状とプロモーションメールのタブー49
4.ユーザー調査結果 : 携帯電話のプロモーションメール53
5.企業メルマガのケーススタディ59
5.1企業メルマガのケーススタディ60
5.2ランキングNo.1 : キリンビール62
5.3新商品情報やホームページの更新情報にひと工夫 : 日産自動車66
5.4メルマガはネットショップの集客ツール : ユニクロドットコム69
5.5短く効果的なメッセージでファンの心をつかむ : フレンテ・インターナショナル72
5.6投稿を活用した“読み物”で楽しませる : アンジェ76
5.7登録者の声をメルマガで集める : ISIZE住宅情報80
5.8登録者の関心に合わせて記事をカスタマイズ : 森永乳業83
5.9期間限定メルマガ : エイビーロード86
6.企業メルマガ見直しのチェックポイント91
6.1メルマガのコンセプトを見直す92
6.2集客を見直す98
6.3コンテンツ制作を見直す100
6.4配信方法を見直す106
6.5問い合わせ対応を見直す110
6.6効果分析を見直す112
7.まとめ : 読まれるメールをつくる5つのポイント115
8.添付データ集121
8.1アンケート調査概要122
8.2質問一覧123
8.3質問文と単純集計124
8.4自由記述146
8.5クロス集計264
8.6調査票316

図表サンプル

グラフサンプル


ユーザー調査:結果要旨




【プロモーションメールの受信状況】

受信者は8割以上。一人平均15種類パソコンで企業やショップからのプロモーションメールを受信している人は、回答者全体の84.3%と大多数を占める。受信しているプロモーションメールの数は、定期的に受信しているものが平均7.9種類、不定期の受信が平均6.9種類で、両方合わせると一人当たり平均14.8種類となる。ただし、平均値は受信種類のかなり多い一部の人の回答で引き上げられており、全体としては「5種類以内」と回答した人が定期受信では約6割、不定期受信では約7割を占める。また、回答者はこれとは別に、コンテンツ提供を目的にニュースサイトやコミュニティサイトが配信する無料の広告付きメールマガジンも平均11.6種類を受信していた。インターネット・ユーザーのメールボックスにはすでにかなりたくさんのプロモーションメールやメルマガが届いている。
図3-1-1 パソコンでのプロモーションメール受信状況

状況



【好まれるプロモーションメールの条件】

企業やネットショップがさまざまに工夫をこらすプロモーションメールだが、受け手のユーザーが、具体的にどんなプロモーションメールを良いと思っているかを知る機会は意外と少ない。そこで、回答者に「一番最近受信したプロモーションメール(無作為に選択)」1通を評価してもらい、そのメールの内容やデザインの特徴から、評価の良いメール、悪いメールの条件を探った。これに一般的な好みとしての「読みやすい/つい読んでしまうプロモーションメール」の条件と、「一番気に入っている(良いと思う)プロモーションメール」1通の特徴と重ね合わせ、ユーザーに好まれるプロモーションメール像を分析した。

“良いメール”の効能:よく読まれ、クリック率や商品購入がアップ!ユーザーから高い評価を受ける“良いプロモーションメール”は中身をよく読まれており、クリック率や紹介した商品の購入率も高い。一番最近受信したプロモーションメールの内容が「非常に良い」と評価した人のうち84.4%が、そのメールを「全部読んだ」もしくは「8割くらい読んだ」と回答していた。メールを8割以上読んだ人の率は、「まぁ良い」、「あまり良くない/良くない」と内容の評価が下がるにつれて少なくなっている。また、内容とデザインが「非常に良い」と評価されたメールを読んだ後で、紹介されたホームページを見たり、商品・サービスを購入した人の率は、「まぁ良い」、「あまり良くない/良くない」と評価されたメールより確実に高い。つまり、プロモーションメールの良し悪しは、中身を読んでもらえるかどうかだけでなく、ビジネスにも直接の影響を及ぼすといえそうだ。

図2-1 プロモーションメールに対する評価と読んだ後の行動の関係

行動



発行頻度は週1回以内。短めメールが好まれる一般的に適当と思うプロモーションメールの発行頻度は「週1回程度」を選んだ人が43.6%と最も多く、「2週間に1回程度」、「月1回程度」を合わせた週1回以内を希望する人が8割以上(85.4%)となった。また、一般的に短めのプロモーションメールが好きな人は57.3%で、「どちらかといえば好き」と合わせると9割(90.3%)に達する。具体的にはどの程度の長さのものが好まれているかをパソコン画面でのスクロールを想定して質問すると、「パソコン画面2つ分くらいの長さ」を選んだ人が54.8%と多かった。

テキストメール vs.HTMLメール。いまだにテキスト優勢プロモーションメールを受信する場合に、シンプルなテキストメールと、画像や写真を掲載できるHTMLメールのどちらの形式を希望するかをたずねたところ、「テキストメール」が64.4%、「HTMLメール」が35.6%と、テキストメールを好む人のほうが多かった。ただし、テキストメールとHTMLメールを読んだ後の行動で比較すると、ホームページを見たり、キャンペーンに応募したり、商品・サービスを購入するといった行動を喚起する率は、視覚に訴えかけられるHTMLメールのほうがやや高くなる。
図3-2-17 受信を希望するプロモーションメールの形式(一般的に)

形式



【プロモーションメール人気ランキング】

回答者に「一番気に入っている(良いと思う)プロモーションメール」を送ってくる企業の名前を記入してもらい、複数の人が選んだ企業を選んだ人数の多い順にランキングしてみた。人気ランキングの結果は、次の表のとおりとなった。

図3-3-6 気に入っているプロモーションメール人気ランキング上位20社順位企業名プロモーションメール名称代表的な意見
1キリンビール「キリンメールニュース」正式発売前に商品の情報を提供してくれたり、プレゼントがある(男性/36歳/愛知県/会社員)
2楽天市場「楽天市場ニュース」などいろいろな商品が掲載されていて、商品に興味を持ってHPを見る回数が多い(女性/43歳/北海道/専業主婦)
3サントリー「サントリーEニュース」など旬の情報がある。企業イメージに好感を持っているから(女性/44歳/神奈川県/自営業)
4ソニー「VAIO E-news」など製品情報やソフトのアップデート情報が記載されているから(男性/34歳/神奈川県/会社員)
4松下電器「パナセンスニュース」などほしい商品が紹介されている(男性/41歳/神奈川県/会社員)


ダイジェスト版:

『電子メールマーケティング2003』調査レポート(ダイジェスト版) [495 KB]

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Tel 03-5401-8402
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