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ビジネス事例


DELL Computer
ダイレクトモデルとSCM


企業概要

1984年にマイケル・デルによって創業されたデル・コンピュータは、わずか15年で、PCの世界市場で第2位、米市場では第1位の規模にまでのしあがったコンピュータの直販メーカーである。
独自の経営モデルであるデル・ダイレクトモデルは、業界随一の高効率経営を実践したことで注目をあつめ、今なお驚異的な成長を遂げている。
近年は、インターネットを販売活動や顧客との関係構築のためのチャネルとして経営に積極的に取り入れ、インターネットビジネスのパイオニアとしての地位も確立したものとなっている。



売上推移

1998年度のデル・コンピュータの売上は、前年比48%増の182億ドル、純利益は同55%増の14億6千万ドルを記録し、企業規模の拡大にも関わらず、売上・利益ともに過去3年連続で約50%増という業界最高水準の成長率を維持している。



DELL Computerのビジネスモデル

Dell Computerでは、設立当初から受注生産方式(BTO=Build to Order)による直販体制をとってきた。一般の流通チャネルを通さずダイレクトに最終顧客との接触を持つ経営構造は、現在の同社の大きな強みとなっている。
また、物流業者、部品メーカーとも戦略的提携を行うことによって、受注から調達、生産、配送までをダイレクトにつなぎ、サプライチェーン・マネジメントを徹底していることでも有名だ。
こうした「Dellモデル」とよばれる直販ビジネスモデルと低コストを実現するサプライチェーン統合化の結果は、技術革新の早いPC業界においてスピード経営を可能にし、その驚異的な成長を支えている。


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