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日常業務に潜むトラブルの芽を摘み取る

~予防型リスク管理コンサルティングのご紹介~

2009年7月16日(木曜日)

安全性や品質を揺るがすトラブル(*1)が後を絶ちません。今日、それは企業活動や事業継続に重大なダメージとなります。未然防止の為には、過去事例をしっかり分析して的確に対策を打つこと。多くのトラブルは、それを怠った為に、いわば起こるべくして起こっていると言っても過言ではありません。

そうはわかっていても、分析の仕方がよくわからない、自信がもてない、適切な対策がうまく導けない、などの「手詰まり感」を、多くのお客様は抱いておられます。「予防型リスク(*2)管理コンサルティング」は、そうした悩みに対して解決をご支援いたします。

製造業A社様では、システム運用にまつわる障害(トラブル)がなかなか低減できず、苦慮されておられました。具体的には、原因分析が属人的で品質がまちまち、優先して着手すべき対策が不明確、などの課題認識をお持ちでした。

そこで富士通総研では、課題解決のポイントはA社様としての障害分析・対策ノウハウの確立であること、そしてその為には、分析や対策においてブレない軸を設定し「ノウハウの知識化」を進めることが重要であること、とのご提案を致しました。

まず原因分析の軸として「着眼点」を整理・体系化し、誰にも使いやすい「根本原因掘り下げガイド」に纏めました。更に、そのガイドを活用して浮き彫りになった問題点をツリー分析手法にて構造化・重み付けし、対策優先度の見極めを実施しました。その結果、「分析が均質化できた」「優先すべき対策が見えた」等のご評価をいただきました。これにより、A社様の「障害ナレッジ」構築をご支援できたものと考えます。

また、運輸業B社様では、ヒヤリハット(*3)等を含めたトラブルレポートを過去のデータから収集されていましたが、その活用が不十分で、折角のデータを「死蔵」させているのではないか、もっと安全管理の質の向上に活かせないのか、等の課題認識をお持ちでした。

そこで富士通総研では、大量のトラブルレポートの定量的・客観的分析が可能な、富士通研究所のリスクマイニング技術(*4)の適用を行いました。富士通総研が実践から培った多面的な傾向分析や、要因同士の関係・連鎖に着目した深因分析等を効率的に推進し、「隠れた事実」を見極めることに努めました。

その結果、B社様では、それまで漠然と認識されていたことの定量的・客観的な裏づけや、多くの新たな気付きなどが得られ、それに基づいた従来にないリスク評価や対策検討を進めることができました。「事実ベースによる本質的な分析や、説得力ある対策立案が効果的に行えた」等のご評価をいただき、大量のデータ蓄積が「安全管理の質の向上」に繋がる価値ある情報として活かされた、との手応えを得られたものと考えます。

日常業務に潜むトラブルの芽。それを的確に可視化し、未然に摘み取ることが、これからの経営にはますます求められています。その実現をご支援申し上げるのが、「予防型リスク管理コンサルティング」です。是非、この機会に検討いただき、お声をお掛け下さい。

注釈

*1 トラブル : 顕在化した不具合/不安全/不適合な事象

*2 リスク : ある行動に伴って(ないし行動しないことによって)何らかのトラブルが起こり得る可能性

*3 ヒヤリハット : 重大なトラブルには至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事象

*4 リスクマイニング技術 : テキストマイニング技術をベースとしたリスクの要因・傾向分析の為の可視化技術。富士通研究所が開発。国家プロジェクト等でも先進性を高く評価されている。

関連サービス

【業務改善(プロセス・イノベーション)】

富士通総研の業務改善コンサルティングは企業活動を支えているプロセスの整合性に着目し、プロセスの改革を目指します。基幹プロセスはもとより、経営管理やガバナンス、組織や人材育成なども改革テーマとして支援いたします。