今回は小売の最前線である百貨店で行った検証実験をご紹介します。
流通業、中でも百貨店では再編成が進みつつあります。その背後には、顧客の購買行動の変化やインターネットの普及などがあります。
百貨店は昔のように何でも揃っているというのではなく、高価でも選別された商品を売り物にする方向でしょうか。そして、接客ということが大きな要素になっています。
一方、電子タグの登場は流通業界に大きな期待を持たせました。かなりの年月が経つのですが、決定的な使い方は確立されていません。
今回の実証実験では、サプライチェーンなどの効率化にはもちろん活用しますが、一歩踏み込んでお客様に使ってもらうということに力点を置いています。効果的な使い方によって新しい購買行動が生まれてくるのではないかと期待されています。
詳細につきましては、下記をご参照ください。
未来百貨店 [177KB]