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ワークスタイル変革の事例

事例1

取り組み概要

製造業A社では、本社移転をきっかけに新しいワークスタイルを検討していました。そこで、「新オフィスへの移転を契機とした中長期の視点でのワークスタイル・ビジョンの早期策定」と「ワークスタイル・ビジョンを具体化した、実現に向けてのコンセプトおよびアクションプランの策定」を行う必要がありました。

課題

  • タスクフォースで検討したものの、自社の理想とするワークスタイルが描けない。
  • 現場部門は、現状の働き方を積極的に変えようという意識が薄い。
  • 最新のICTを活用した働き方の事例や動向を知らないので、斬新なアイデアが出ない

特徴

本プロジェクトでは、デザイン思考によるワークショップ中心のアプローチをとり、以下の特徴があります。

  • アイデア・ノウハウカードを活用し、斬新な発想を促す。
  • デザイナーとの協働により、ワークショップで出た意見を短時間でビジュアル化する。

検討の進め方

  1. ワークショップによるビジョン策定
    事前に参加者が、理想のワークスタイルイメージに近い写真を撮影し、持ち寄ります。それらに加え、我々がストックしている未来のワークスタイル例をビジュアル化したアイデア・ノウハウカードを用い、各自で理想とする働き方像をキーワード化、自分が大切にしたい価値を明確化します。その後、価値観が近い者同士のグループごとに検討テーマを設定、そこで抽出された重要キーワードに基づいてビジョンを策定します。ビジョン策定後、他グループとの交流により、さらにアイデアを膨らませ、再度グループごとにビジョンを検討・修正します。
  2. ビジョンを具体化したコンセプトの策定
    ICTを活用した利用シーン等を定義し、変革後の姿や効果を明確化したコンセプトを策定します。
  3. アクションプラン策定
    コンセプトをもとに、アクションプランを策定します。

効果

  • 事前に職場環境の写真撮影を依頼し、ワークスタイル変革への関心が低かった関係者の変革意識を喚起し、潜在的ニーズを顕在化。
  • ワークショップの参加者の早期巻き込み(当事者化)につながり、討議結果を短期間でビジュアル化し共有することで、共通認識が強まり参加者のモチベーションアップに貢献。
  • 利用シーンやワークタイプ整理手法、変革コンセプト事例集などのテンプレートを活用し、現実的でありながらも未来感のある変革コンセプトを作成。

ワークスタイル変革の事例-図

事例2

取り組み概要

製造業B社では、グローバルでの更なる事業拡大を実現するために、情報共有・活用を中心としたワークスタイル変革への取り組みを開始しました。2年間で一定の効果を創出すべく、短期間で企画フェーズを実施し、全社プロジェクトとして実行・定着化フェーズを推進しました。

課題

  • 情報インフラの不統一により、グループ全社情報が伝達できず、各情報も部門に閉じている。
  • 承認や各種情報へのアクセスなど社外からできないことが多い。
  • これまでも同様の取り組みはあったが、ツール導入が目的となり、十分な効果が得られなかった。

特徴

  • 短期間で社員が共感できるビジョンおよび具体的なワークシーン(現状→変革後)を描き、実行計画を立案。
  • 最新テクノロジー(コミュニケーション基盤やモバイル)を活用した新しいワークスタイルのルールを整備し、実行・定着化フェーズまで総合的に支援。

検討の進め方

  1. 企画フェーズ
    コーポレート部門だけでなく、現場を含めた様々な部門から代表者(若手リーダクラス)がワークショップへ参加し、新しいワークスタイルのビジョンや具体的な施策を検討しました。ワークスタイル変革の成功事例や他社の様々な取り組みをワークショップの冒頭で紹介するとともに、未来のワークスタイル例をビジュアル化したアイデア・ノウハウカード等を活用し、参加者の気づき・新たな発想をサポートしました。ワークショップのアイデアを基に新しいワークシーンを定義し、変革後の姿や効果・KPI(Key Performance Indicators)を明確化し、コンセプトを策定しました。
  2. 実行フェーズ
    複数のWG(ワーキングループ)を立ち上げ、新しいワークスタイルにおけるルールとして、会議や文書管理、コミュニケーションマナー(プロファイル登録、社内SNS活用)等を整備しました。WGには、新規ルールの管理者と利用者の双方に参画していただき、変革後の姿を達成するための実用的なルールの検討を行いました。特に会議については、会議運営全体の流れとツールの操作イメージを分かりやすく記載し、その中で遵守すべき事項を別途整理しました。また、文書管理については、グループ全社で共有すべき情報を調査し、管理方法を明確化しました。これらのルールは、新しく導入するICTの要件にもなります。
  3. 定着化フェーズ
    ICTの操作マニュアルだけでなく、ルール等も含めた教育コンテンツを作成し、ルールの主管部門および弊社で、各部門の推進責任者に対する説明会を複数回実施し、ワークスタイル変革への協力を求めるとともに、ルールの重要性と内容を理解していただくことで意識の変革を促しました。また、各部門の推進責任者が中心となり、各部員に説明していただくことで全社展開を図り、新しいワークスタイルの定着を推進しました。

効果

  • ワークショップへの参加により社員の変革に対する期待感を高め、意識改革を実現。実行フェーズでは、参加者が中心となり、B社の新しいワークスタイルに必要なルールを策定。
  • 全社共通のコミュニケーション変革から個別組織における業務の変革、国内から海外展開まで実現性のあるアクションプラン・ロードマップを短期間で策定。経営層・現場を巻き込み、全社プロジェクトとして推進。
  • デザイン思考等、変革に必要な各種手法に加え、ワークシーン集やルールテンプレート等、弊社所有の各種ツールを活用し、迅速かつ効率的にプロジェクトを推進。
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