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<国内事例>地域金融機関B銀行様 次世代店舗への取り組み

1.背景・狙い

B銀行様の取り組みの背景には、多くの地方金融機関で顕在化しつつある高齢な親世代から子・孫世代への相続時における預金流出といった問題や、若者の都市圏への流出および少子高齢化の進行による人口減少という問題がありました。

地域の人口減少が、自行顧客の減少にほぼ直結するB銀行様には、顧客の減少に歯止めをかけるべく、新しい顧客の取り込みと、近隣他行との差別化による生き残り戦略を図りたいという危機感があったのです。

2.実施事項

ショッピングモール内への出店

前述した背景を持つB銀行様が実施したことは、「ショッピングモール内への個人顧客向け店舗の出店」でした。この店舗では、営業日・営業時間を平日は9:00から19:00まで、および土日祝日も9:00から18:00まで営業しています。つまり、地域住民のニーズを的確に把握し、他行より先んじて身近で便利な存在になることで価値を訴求し、新しい顧客を取り込もうとしたのです。

フルバンキング店舗へのこだわり

従来から多くの金融機関で「インストアブランチ」は行われており、住宅ローンや保険・投資信託などのセールス業務を中心に事務の取次ぎ(書類の受付など)を行ってきました。

それらのインストアブランチとB銀行様の取り組みとの決定的な違いは、「あくまでも一般店舗と同様のサービスを提供すること(事務もその場で完了させること)」にこだわっている点です。

その背景には、「銀行からのセールスの話をお客様に聞いていただくためには、事務サービスをしっかり提供し、お客様から満足と信頼を獲得することが不可欠」というB銀行様の考えがあります。ですので、平日の夜間や土日祝日も、現金を伴う取引や諸届等、一般店舗と同様の事務サービスを提供し、お客様の満足度と安心感を高める活動を行っているのです。

3.結果

顧客が使いやすい場所、使いやすい時間帯に営業し、一般の店舗と同様のサービスを提供したことで、顧客からは非常に高い評価を頂いています。

ただ、「事務をきっかけとしたセールス」は一筋縄ではいかず、この点については、継続的に試行錯誤を繰り返しながら、取り組まれています。

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