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「銀行次世代店舗」企画、開発のノウハウ

銀行経営者が次世代型店舗を考える理由

これまで、銀行の次世代店舗を目指すアプローチ、および国内外の金融機関における取り組み事例について紹介してきました。

銀行の店舗では、WEBやスマートフォンの活用による非対面チャネルの進化に加え、ATM網の充実により窓口に来店せずとも銀行取引ができるようになり、店頭における来客数は減少しています。これは、ひとえに金融機関が力強く店舗運営の効率化(事務量人員の削減)の取り組みを進めてきた成果です。

一方で、実店舗は、単なる「取引」を完了させるだけでなく、お客様と金融機関の双方向のコミュニケーションが図れる場であり、価値創造の場として、もっと活用すべきと考えます。

現代の銀行経営者に求められている銀行店舗の課題は、コストダウンによる単なる効率化という観点だけではなく、持続可能な銀行経営に貢献する新しい発想の実店舗開発をプランニングすることだと言えます。

銀行次世代店舗の設計に求められること

これまでに紹介した課題や事例から言えることは、従来型一般店舗が目指していたものが「全方向に向かって常に盤石の体制・設備を築く店舗」だとすると、次世代店舗は「成し遂げたいことを明確にし、的を絞って効率的な商売をする店舗」だということです。

つまり、従来型の店舗運営とは異なり、成し遂げたいことについては念入りに準備を行う一方、不要なことについては思い切って割り切る意思決定が求められます。

単なる従来型一般店舗の新規出店であれば、これまで各行で蓄積されてきた出店ノウハウを横展開することで対応できますが、次世代店舗の出店プロセスでは、これまで対応したことのない事象に何度も直面します。事例に挙げた金融機関各行も、従来型の出店ノウハウを基準に考えた出店活動では、新しいコンセプトの実現は不可能だったことでしょう。

次世代店舗の実現は、銀行経営者自らが現状維持バイアスを捨て去り、これから新しい挑戦を行うのだという強い意志を持ち、それを組織全体で共有することから始まるのです。

次世代店舗出店という目標達成と出店後のスムーズな店舗運営のため、具体的には以下の3点についてしっかりと検討し、明文化して周知徹底することが必要不可欠です。

  • 次世代店舗の狙いと目標を明らかにし、店舗・スタッフの評価もそれに準じたものにすること
  • 本部主導でプロセス、体制、スキルアップの仕組みなどを構築し、実現できる環境を整えること
  • こまめに検証して適宜計画を見直すこと

富士通総研では実際に銀行の店舗企画や出店のご支援を行っています。お客様と共にリアルタイムで問題に直面し、共に解決してきた豊富な経験と実績があります。

ここでは、具体的に次世代店舗を出店するにあたってのノウハウについて、「企画フェーズ」「設計・構築フェーズ」「開店準備フェーズ」「検証フェーズ」の4つのステップで、特に留意すべき点を中心にご紹介していきます。

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