経済産業省の令和２年度産業標準化事業表彰
お知らせ
2020年10月28日
富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
経済産業省の令和２年度産業標準化事業表彰
経済産業大臣表彰を受賞
当社では、経済産業省の令和2年度産業標準化事業表彰において、経済産業大臣表彰を受賞しました。経済産業省による表彰は、平成24年度の工業標準化事業表彰（旧名称）産業環境局長賞の受賞に続いての受賞となります。表彰式は、10月1日（木）に都市センターホテル「コスモスホール」にて行われました。
本表彰制度は、国際標準化機構（ISO）や国際電気標準会議（IEC）における国際標準策定や、国内規格（JIS）策定といった、標準化活動に優れた功績を有する方、組織を表彰するもので、高度な標準策定能力を有し、世界で通用する国際標準化人材の育成、我が国における産業標準および適合性評価活動の促進を図ることを目的としています。毎年、産業標準化推進月間である10月に産業標準化事業表彰式を開催しています。
【受賞者】
磯野 秀樹
(営業統括部 マーケティング部 シニアプロエンジニア)
【受賞・表彰歴】
・平成23年 財団法人日本規格協会 IEC活動推進会議議長賞
・平成24年 工業標準化事業表彰 産業環境局長賞
・平成25年 国際電気標準会議(IEC) IEC1906賞
【主な功績】
1996年よりIEC/TC86(ファイバオプティクス)の日本代表として、通信用光部品の標準化活動全般をリードし、2014年からはSC86C/WG4 (アクティブデバイス)のコンビーナとして、光トランシーバの集積化・小型化に必要なPIC(光集積回路デバイス)技術の標準化を世界に先駆けて行った。また、IEEE802.3（米国電気電子学会)等の国際標準化活動にも10年以上継続して参画し、
多数寄稿するなど超高速光トランシーバの標準化を我が国のリーダーとしてグローバルに推進。
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