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Japan

第10回 光通信技術展ファイバーオプティクスEXPO 出展のご案内

テーマ「ネットワークをより速く、よりグリーンに!富士通の40G/100G光コンポーネント」

近年、クラウド・コンピューティング、インターネットを利用した動画配信などの新たなサービスの普及により、通信トラフィックが急激に増加しており、伝送容量を拡大するためにコアネットワークへの40Gbps光ネットワークの導入が活発化しております。さらに次世代の100Gbps光ネットワークの実用化に向けた研究開発も盛んになっています。
これに用いられる40Gbps、100Gbps等の光ネットワーク装置では、性能実現のために装置の大型化、消費電力の増大等がもたらされており、いかに環境負荷を減らしながら、通信トラフィックの増加に対応していくかが大きな課題となっています。
今回、富士通グループブースでは、上記課題のソリューションとして、40G/100Gネットワーク用の多値位相変調方式、デジタルコヒーレント方式に対応した最先端の各種LN変調器、集積受信モジュールをご紹介します。また、各種プラガブルトランシーバ(XFP、SFP、SFP+)、フルバンドチューナブル300pinトランスポンダ、FTTH用G-PON/GE-PONトランシーバ等もご紹介します。
富士通グループブースヘぜひお立ち寄りください。

展示会概要

会期: 2010年1月20日(水曜日)~22日(金曜日)
時間: 10時~18時[22日(金曜日)のみ17時終了]
会場: 東京ビッグサイト東3ホール/富士通グループブース(東1-27)
オフィシャルサイト: http://www.foe.jp

  • 招待券(無償)はこちらからお申し込みできます。(招待券をお持ちでない場合は、当日入場料5,000円となります)
  • PDF ご案内パンフレット(243KB)

展示内容

光コンポーネント製品 【富士通オプティカルコンポーネンツ(株)】

<100G Solution>

  • 100G LN変調器
    デジタルコヒーレント方式のDP-QPSK方式に対応した小型、低駆動電圧の100G LN変調器をご紹介します。
  • 100G集積受信モジュール
    デジタルコヒーレント方式のDP-QPSK方式に対応した小型、低消費電力の100G集積受信モジュールをご紹介します。

<40G Solution>

  • 40G LN変調器
    DPSK/DQPSK/DP-QPSK等の様々な伝送方式に対応した各種40G LN変調器の豊富なラインナップをご紹介します。
  • 40G集積受信モジュール
    DPSK/DQPSK等の様々な伝送方式に対応した各種40G集積受信モジュールをご紹介します。

<DWDM Solution>

  • 300pin MSA 10G トランスポンダ
    Full band Tunableタイプの300pin MSA(Multi Source Agreement) 10G トランスポンダをご紹介します。
  • XFP トランシーバ
    DWDM対応、広温度動作対応等のXFP トランシーバの豊富なラインナップをご紹介します。また、現在開発中のFull-Band Tunableタイプについてもご紹介します。(参考出展)
  • SFP トランシーバ
    DWDM、CWDM対応のSFP トランシーバをご紹介します。
  • SFP+ トランシーバ
    現在開発中のSFP+ トランシーバの製品ラインナップをご紹介します。(参考出展)
  • 10G LN変調器
    300pin SFF対応の小型、低駆動電圧タイプの10G LN変調器をご紹介します。
  • VIPA型可変分散発生器
    富士通独自のVIPA(Virtually Imaged Phased Array)型可変分散補償器を内蔵し、分散量を簡易に可変可能な可変分散発生器をご紹介します。

<FTTH Solution>

  • G-PONトランシーバ
    G-PONに対応した高性能なOLT用光トランシーバ(Class B+, C, C+)をご紹介します。
  • GE-PONトランシーバ
    GE-PONに対応したOLT用光トランシーバをご紹介します。

フォトニクスネットワーク製品(FLASHWAVE 9500) 【富士通(株)】

新メディアリッチネットワークの中核を担う、Connection-oriented Ethernet、ROADM、SONETテクノロジを融合したパケットオプティカルネットワーキングプラットフォーム(P-ONP)をご紹介します。

セミナー内容(ブース内)

40G/100G市場動向

ネットワークの更なる高速化に向けて、現在40Gシステムの導入が急速に進んでおり、また次世代の100Gシステムの開発も盛んになっています。本セミナーでは、40G/100G光モジュールの標準化動向および市場動向等についてご紹介します。

40G/100Gネットワークを実現するLN変調器

40G/100Gネットワークを実現する上で、多値位相変調方式、デジタルコヒーレント方式に対応した、LiNbO3(LN)変調器の重要性がさらに高まっています。本セミナーでは、LN変調器の今後の市場動向について考察するとともに、高速化、高機能化などのソリューションをご紹介します。

40G/100Gネットワーク用集積受信モジュールの開発

40G/100Gネットワーク用伝送装置の受信部の高機能化、小型化を実現する上で、多値位相変調方式、デジタルコヒーレント方式に対応した、小型、低消費電力な集積受信モジュールの開発が重要となっています。本セミナーでは、集積受信モジュールの今後の市場動向、および開発動向についてご紹介します。

進化するMSA 10G光モジュール

データコム系を含めたネットワークの広い領域で、MSA 10G光モジュールの普及が加速しており、更なる小型化、波長可変化等の進化が求められています。本セミナーでは、10G光モジュールのMSA化の動向および市場動向について考察するとともに、300pinトランスポンダ、XFPトランシーバ、SFP+トランシーバなどのソリューションについてご紹介します。

FTTHを支えるPON用光トランシーバ

光アクセス方式としてPONシステムの導入が急速に進んでおり、更に10G-PON等の次世代PONシステムの開発も進んでいます。本セミナーでは、PON用光トランシーバの標準化動向および市場動向について解説するとともに、GE-PON/G-PONトランシーバなどのソリューションについてご紹介します。

ネットワークの高速化に向けた光半導体デバイス技術 【(株)富士通研究所】

ネットワークの情報伝送量の増大に伴って、40Gb/sや100Gb/sに向けた光デバイス技術への取り組みが進んでいます。本セミナーでは、高速化に向けた光半導体デバイス技術として40Gb/s直接変調半導体レーザの研究などの事例をご紹介します。

デジタルコヒーレント受信技術が実現する100Gb/s伝送 【(株)富士通研究所】

100Gb/s伝送システムで課題となる各種の伝送歪対策やOSNR耐力改善、周波数利用効率改善を実現するデジタルコヒーレント伝送方式の特長と、それを実現する受信器の構成・機能について解説します。

セミナースケジュール

時間 1月20日(水曜日) 1月21日(木曜日) 1月22日(金曜日)
10時50分~
11時10分
進化するMSA 10G光モジュール ネットワークの高速化に向けた光半導体デバイス技術 進化するMSA 10G光モジュール
11時40分~
12時
FTTHを支えるPON用光トランシーバ デジタルコヒーレント受信技術が実現する100Gb/s伝送 FTTHを支えるPON用光トランシーバ
13時~
13時20分
ネットワークの高速化に向けた光半導体デバイス技術 40G/100G市場動向 ネットワークの高速化に向けた光半導体デバイス技術
13時50分~
14時10分
デジタルコヒーレント受信技術が実現する100Gb/s伝送 40G/100Gネットワークを実現するLN変調器 デジタルコヒーレント受信技術が実現する100Gb/s伝送
14時40分~
15時
40G/100G市場動向 40G/100Gネットワーク用集積受信モジュールの開発 40G/100G市場動向
15時30分~
15時50分
40G/100Gネットワークを実現するLN変調器 進化するMSA 10G光モジュール 40G/100Gネットワークを実現するLN変調器
16時20分~
16時40分
40G/100Gネットワーク用集積受信モジュールの開発 FTTHを支えるPON用光トランシーバ 40G/100Gネットワーク用集積受信モジュールの開発

本件に関するお問い合わせ先

富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
営業統括部
営業部
icon-telephone 電話: 044-754-3757
icon-mail E-mail: sales@ml.css.fujitsu.com