GTM-MML4VXJ
Skip to main content

English

Japan

  1. ホーム >
  2. ニュース >
  3. プレスリリース >
  4. 100Gb/sデジタルコヒーレント光トランシーバの動態展示をOFC/NFOEC 2012において実施

100Gb/sデジタルコヒーレント光トランシーバの動態展示をOFC/NFOEC 2012において実施

2012年2月29日

当社は、来る3月6日から8日まで、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されるOFC/NFOEC (注1)2012展示会の当社ブース(#2317)において、100Gb/sの長距離、DWDM伝送モジュールの業界標準である OIF (注2)100GLH-EM仕様に準拠した、デジタルコヒーレント光送受信方式 (注3)の100Gb/s 光トランシーバの動態展示を実施します。

近年、スマートフォンの急速な普及によるモバイルブロードバンドサービスの拡大、及びクラウドコンピューティング、動画配信などのインターネットサービスの更なる拡大による、通信トラフィックの急激な増加に対応するため、次世代の100Gb/s光ネットワークへのニーズが急速に高まっています。
この中で、当社は2011年9月19日に、100Gb/sの長距離、DWDM伝送モジュールの業界標準である OIF 100GLH-EM仕様に準拠した、デジタルコヒーレント光送受信方式の100Gb/s 光トランシーバの製品化について発表しており、高速光コンポーネントの開発で業界をリードしています。

今回の動態展示では、実際の伝送状況を模擬し、100Gb/s 光トランシーバの光送信部-光受信部間に波長分散が小さい経路と非常に大きい経路を用意し、光スイッチにより経路切替えを行います。これにより、光トランシーバが波長分散が異なる光経路切替時においても高速引込みが可能なこと、及び、長距離伝送のための波長分散耐力を有していることを示します。

本製品を採用することで、メトロネットワークを含むバックボーンネットワークの高速化、大容量化を実現できるとともに、ITU-T (注4)G.709 OTU4準拠の100Gb/sイーサネットを効率的にバックボーンネットワークへ収容することができます。

尚、デジタル信号処理部については、NTT エレクトロニクス株式会社製100G デジタルコヒーレント信号処理LSI(DSP-LSI)を採用しております。このDSP-LSIは、総務省委託研究「超高速光伝送システム技術の研究開発」の成果を活用し製品化されるものです。 (注5)

関連ホームページ

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

(注1) OFC/NFOEC
Optical Fiber Communication Conference and National Fiber Optic Engineers Conferenceの略

(注2) OIF
Optical Internetworking Forumの略。光ネットワーク機器と、その部品全般に係わる業界標準(IA: Implementation Agreement)の推進を行うフォーラム標準化団体

(注3) デジタルコヒーレント光送受信方式
受信する光信号と単色光を干渉させた後に受光器で電気信号に変換し、デジタル信号処理を施すことで伝送路で発生する波形歪みを補償する方式。従来必要だった光分散補償器やその挿入損失補償用の光増幅器を削減できるため、システムの小型化、低コスト化が可能

(注4) ITU-T
International Telecommunication Union-Telecommunication sectorの略。国際電気通信連合(ITU)の電気通信標準化部門で、電信電話に関する国際規格を広く策定する国際機関

(注5) DSP-LSI
本DSP-LSIは、軟判定復号による高性能な誤り訂正技術を搭載した第二世代のDSP-LSIであり、高い伝送性能を実現可能

日付: 2012年2月29日

本件に関するお問い合わせ

富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
営業統括部
マーケティング部
icon-telephone  電話: 044-754-3135(直通)
icon-mail  E-mail: foc-contact-pr@ml.jp.fujitsu.com