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医療法人 神甲会 隈病院様

「医療現場の高セキュリティ化とシステムの安定化へ」[導入事例]大容量コアスイッチとLANでより高度な医療を提供 サーバフロント コアスイッチ

甲状腺専門病院として、信頼性の高い医療を提供する隈病院様。
豊富な実績に基づいた研究により、日本の甲状腺治療の発展にも寄与しています。
FNETSは、電子カルテの運用や映像の共有を支えるコアスイッチの導入とLAN工事をお手伝い。
安全で快適なネットワーク環境を提供しています。

[ 2014年5月16日掲載 ]

課題
  • 動画やタブレット端末の活用を見越した大容量に耐えるネットワーク環境を構築したい。
  • 医療現場では高度なセキュリティとシステムの安定性が重要。
  • ネットワークのすべてを1社にまかせたい。
 選定理由 
  • FNETSなら機器の選定からセキュリティの確保、工事、運用まで全てを安心してまかせられる。
効果
  • 容量の大きな医療画像や動画をストレス無く使用できるネットワークが実現。
  • 防犯カメラをHD画質のIPカメラに切り替えて高解像度化が実現。
  • 各フロアのスイッチでVLANを構築、ネットワークの切り分けが容易に。

医療画像の利用や近い将来のタブレット端末活用にも耐える大容量LANの構築でネットワークの安定やセキュリティの向上が実現。より高度で信頼性の高い医療の提供が可能になります。

1.導入の背景

医療法人 神甲会
隈病院
理事長
隈 夏樹様

一日の平均外来患者数は600人以上。甲状腺治療専門の病院として隈病院様は、全国から訪れる患者様に高度な医療を提供し、学会発表などを通じて日本の甲状腺治療の発展に貢献されています。医療現場のICT化にも早くから着手されており、2005年には電子カルテを導入。技術の進歩に合わせて、より効果的な情報活用を追求されてきました。
2011年には、富士通の電子カルテシステムのリプレースに合わせて、新たな大容量コアスイッチの導入を検討されます。その背景には動画活用のニーズがありました。理事長の隈様は「エコーや手術の映像を医師の研修や学会発表に活用したいという声は、ますます高まることが予想されましたし、館内にはIP防犯カメラも多数設置しています。動画以外ではタブレット端末の活用も増えると考えていました。容量が大き過ぎるかな?という思いもありましたが、FNETSにご提案いただきながら10Gスイッチの導入に踏み切りました」とおっしゃっています。
業者の選定にあたっては「ネットワークの全てを1社にまかせたかった」と隈理事長。「何か不具合が起きたときの責任を明確にしたかったのです。機種選定やセキュリティの確保、工事、運用のルール策定も含めてお願いできるFNETSを選びました」。

2.導入システムの概要

10Gコアスイッチは当時最先端のNexus7000を導入。合わせてサーバルームには免震装置マグニクレードルを設置しました。コアスイッチの導入に伴い院内のLAN工事を全てFNETSが担当しています。
患者様の個人情報を扱う以上、高度なセキュリティとシステムの安定性が求められる医療現場。工事にあたっては、サーバのケーブル処理一つから丁寧に施工しました。また、院内を清潔に整理整頓された状態に保つために、すみずみまで配線処理に気を配っています。柳田様は「『ラック内の配線は整然とさせてほしい』『配線の余りが床に接地しないようにしてほしい』とかなり細かく依頼させていただきましたが、徹底的に実行してくれて感心しましたね。工事が終わった後、見て回りましたがまさに完璧でした。今ではサーバルームに入る他の業者に『FNETSの配線を見本にしてください』と話しているほどです」と語ってくださいました。

医療法人 神甲会
隈病院
医療情報課主任
柳田 一郎様

3.導入の効果

医療法人 神甲会
隈病院
医療情報課主任
中村 義智様

導入後、放射線機器など容量の大きな多くの医療画像に加え、エコーや手術の動画をストレス無く使用できるネットワークが実現しました。また、全部で82台ある防犯カメラも、従来アナログで構築されていたものを、すべてHD画質のIPカメラに切り替えて高解像度化。セキュリティの向上につながりました。10Gを導入したことで容量にはまだ余裕があります。
院内のネットワークを一つに統合することができた点も大きなメリット。各フロアにスイッチを設置しているため、切り分けたいネットワークが出てきたときも、VLANの構築が容易で、ウイルス感染に対するリスクも軽減しました。医療情報課主任の中村様は「当初はコアスイッチの容量が大き過ぎると感じていましたが、今となっては正解だったと思います。当院のニーズに合った機器を選定してくれたFNETSの先見性を感じます」と語ってくださいました。

4.今後の展開

来年度よりスマートデバイスの活用を進めていく予定の隈病院様。パソコンには無い機動力を発揮して各種画像の閲覧や患者説明などへの活用を目指しています。全館のWifiネットワークはすでに整備されているため、実機による検証や電波の調査などを今後FNETSが支援していく予定です。
最後に皆さんから今後のFNETSにかける期待を伺いました。
「セキュリティ面ではFNETSに一本化して本当に安心できています。今後、スマートデバイスで自宅からサーバにアクセスするケースや、サーバのバックアップデータをクラウド上で管理する場合など、セキュリティを担保する仕組みを提案していただきたいですね。」(中村様)
「資産管理システムの導入を検討していますが、これをうまく運用し効果的に使える提案を期待しています。」(柳田様)
「私たち病院にとって、他の企業と同様かそれ以上にICTは重要です。病院に特化された技術だけでなく、一般的に広がる最先端の技術を紹介してほしいと考えています。」(隈様)
FNETSは今後も、ネットワークソリューションから工事、運用などワンストップサービスを通して、お客様をサポートし続けます。

ガラス張りのサーバルーム

ラック内の整然とした ケーブル処理

お客様概要

隈病院様ロゴマーク

お客様名称
医療法人 神甲会 隈病院
開院 1932年12月
所在地 兵庫県神戸市中央区下山手通8-2-35

日本の甲状腺医療をリードする専門病院

隈病院様は、全国でも有数の甲状腺疾患専門病院です。外来患者総数は年間16万人以上。手術は年間2千件以上に上り、近畿をはじめ全国から患者様が来院されています。甲状腺癌といった外科分野、バセドウ病や橋本病といった内科分野を総合的に扱っています。さらに、甲状腺関連の研究会を毎年主催するなど、日本の甲状腺医療をリード。専門病院という特性を生かし、豊富な実績をデータベース化し分析することで多くのエビデンスを生み出しており、さらに高度な医療の実現を追求しています。

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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