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学校法人 関西大学様 導入事例

キャンパス全体をカバーする統合セキュリティシステム/関西大学様入館管理システム

「強い関西大学」を経営理念に掲げ、学業やスポーツをはじめとしたさまざまな学内改革に取り組む関西大学様。バンクーバーオリンピックで世界を沸かせた男子フィギュアスケートの高橋選手、織田選手の活躍は記憶に新しいところです。各種活動を支える基盤となるITについても全学的な革新が進んでいます。FNETSは、全学ITトータルシステムの一翼を担う、入館管理システムの構築をお手伝いしています。

[ 2010年4月14日掲載 ]

本システムの特徴
統合セキュリティシステムの構築
  • 扉一つからキャンパス全体まで、規模の大きさに柔軟に対応
  • さまざまな認証装置に対応
広域システムにおける利用者情報の一元管理
  • 分散するキャンパスセキュリティーを統合
運用に役立つ豊富な履歴情報
  • 異常や管理者の操作・変更履歴情報も蓄積・検索可能
管理・運用業務の分散
  • 管理・運用の負荷を分散、管理端末で管理・運用を可能に

1.導入の背景

関西大学 学術情報事務局 システム管理課 課長補佐 夏田望様関西大学
学術情報事務局
システム管理課
課長補佐 夏田望様

関西大学様は2006年から教育研究のさらなる支援の強化と学生のキャンパスライフのサポート、そして業務の効率化を目的とした「全学ITプロジェクト」を立ち上げ、インフラを含めたシステムの更新を行っています。統合認証システムをはじめ全体的なシステムの導入については富士通が構築の一翼を担ってきました。それに伴い、入館管理システムを従来利用していた磁気ストライプカードによるシステムからICカード対応のシステムへとリプレースをご検討された結果、FNETSの入館管理システムを選定いただきました。「トータル的なバランス、費用対効果、そして担当者の熱意を勘案してFNETSにお願いすることにしました」(システム管理課・夏田様)
必要要件は、①全学的な入館管理ができること、②重要設備の安全性の確保、③ICカード対応、④部屋・個人単位で時間を規制した入館設定ができること、⑤他のシステムとの連動性__の5点。FNETSでは、本システムの構築に当たり、自社開発のソフトウェアにお客様の個別要件を新機能として取り込んでご提案。また、将来的に実際の運用で出てきた意見や要望を反映させ、使いやすいものへと成長していくシステムとしてご提案を行いました。

2.導入の概要

関西大学 学術情報事務局 システム開発課 課長補佐 内藤郁郎様関西大学
学術情報事務局
システム開発課
課長補佐 内藤郁郎様

入館管理システムは、最大10万人(将来的には30万人への拡張を検討中)が利用できることをベースに構築され、関西大学様の全学を統一してドア制御管理を行うことができます。メインのシステムとして、千里山キャンパスのITセンターに、ICカード利用者情報と許可グループを配信する入館管理サーバを構築。入館管理サーバは統合認証基盤システム(全学でのID管理・認証システム)と連携しています。また、各キャンパスには、キャンパスサーバ、管理端末、ゲートコントローラ、カードリーダ、手のひら静脈認証装置で構成される入館管理サブシステムを構築しました(2010年2月現在、千里山キャンパスと高槻ミューズキャンパスに構築)。
カードリーダや手のひら認証により利用者認証を行い、扉に取り付けられた電気錠を制御すると同時に扉の状態監視と侵入監視を統合して管理しています。各種履歴はキャンパスサーバ内のデータベースに蓄積され、管理端末による操作で表示・出力を行います。
2009年度は第一弾として、入館管理サーバの構築と合わせ、まず千里山キャンパスの既存の入館システムの一部と、新規配置箇所の計約30カ所に非接触カードリーダおよび手のひら静脈認証装置を設置、そして高槻ミューズキャンパス約90カ所に非接触カードリーダを設置しました。

全体システムイメージ(導入範囲)全体システムイメージ(導入範囲)

3.導入の効果

運営に当たる皆様からは「磁気ストライプの入室の手続きに比べ、カードでタッチするだけという利便性は想像以上。全学的なシステムとして管理端末で記録を見られるのも安心感があります」(夏田様)とおおむね好評をいただきました。
また、システム開発課の内藤様からは「実際に使うのは、施設管理の専門スタッフではなく事務職員です。わかりやすいインターフェース、直感的な操作ができるものを、という抽象的な要望に応えてくれました」とのご評価。システム管理課の西脇様は、「私たちが求めたのは『管理者が使う管理ソフト』ではなく、『利用者が使う管理ソフト』。その発想に立って、コスト、期間を含めバランスを考えて進めてくれました。ただ、現在のものがベストではありません。例えば、ビギナーモードとエキスパートモードを設けるなど、システムはレベルアップ、インターフェースは使いやすさを追求してほしいですね」と改善への期待を述べられました。

関西大学 学術情報事務局 システム管理課 西脇和彦様関西大学
学術情報事務局
システム管理課
西脇和彦様

4.今後の展開

関西大学様では、千里山キャンパスおよび他キャンパスに設置されている既存のカードリーダ約300カ所について、計画的にリプレースを実施していく予定です。
また、4月に開校する高槻ミューズキャンパスは、小学校から大学院まで併設された、21世紀の教育にふさわしい関西大学様の新たな拠点。ここに導入される入館管理システムにはよりきめ細やかな運用が求められます。「非常時に安全を担保できることが絶対条件。そのためにはシステムの安定稼働が不可欠です。また、開かれた大学づくりを進める本学としては、『閉ざされている』というよりも『守られている』ことを感じさせるシステムであってほしい」(夏田様)。
安全・安心なキャンパスの実現を目指して、FNETSでは今後も利用者目線に立ったご提案、サポートを行っていきます。

お客様概要

関西大学様ロゴマーク

お客様名称 学校法人関西大学
創立 1886年
キャンパス
千里山、高槻、天六、高槻ミューズ(2010年4月開設)、堺(2010年4月開設)、北陽
学生数 32,907名(2009年5月1日現在)
ホームページ http://www.kansai-u.ac.jp

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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