箱根町様向け、スマートデバイス用観光アプリ
「街めぐ～箱根関所編～」を一般公開

箱根関所を中心に芦ノ湖周辺をめぐる3コースを提供

株式会社ツー・ワン（本社：神奈川県小田原市、代表取締役：宮澤卓、以下ツー・ワン）と富士通ネットワークソリューションズ株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：岡平司、以下、FNETS）は、このたび、箱根町様向けに、スマートデバイス用観光アプリ「街めぐ～箱根関所編～」を提供します。箱根町様は、箱根関所と芦ノ湖周辺エリアの一体的な誘客を目的に、「街めぐ～箱根関所編～」を活用し、アプリを使って散策できるサービスを10月1日より開始します。

本アプリは、FNETSのクラウドサービス「FUJITSU Ubiquitous Computing Service POSIGEO」を利用しており、観光情報の発信や、アプリ利用者の行動分析などを行うことができます。

アプリを活用すると、140年の時を経て完全復活した箱根関所を起点に、江戸時代の人々の往来をしのぶ杉並木や、芦ノ湖と富士山を望むスポットなど、歴史と大自然を体感できる、お勧めの3コースがご利用できます。

今後も、既に一般公開しているスマートデバイス用アプリ「街めぐ～鎌倉編～」（注1 ）の実践で得た知見をICT ソリューションとして、お客様に提供してまいります。

背景

箱根町様は箱根を代表する観光スポットの1つである箱根関所と芦ノ湖周辺エリアの一体的な誘客を目指しています。その取り組みとして、急速に普及し始めているスマートデバイスの利用者に本アプリを提供します。

「街めぐ～箱根関所編～」の特長と効果

ルートナビ＆音声ガイドで関所・名所スポットの場所と歴史を手軽に情報収集
ナビ機能で、現在地からスポットまでの最適ルートを表示。スポット情報は、テキストに加え音声も流れます。ガイドを視聴しながら目の前の建物・風景が一段と興味深いものに見えるはずです。
目的地との位置関係をエアタグ（注2 ）で把握。
目的地方向にカメラをかざすと、AR（拡張現実）機能（注3 ）で目的地の方向と距離がエアタグで表示され地図以外での探し方も出来ます。
お知らせ機能で、近日開催の箱根関所のイベント情報を配信
「箱根関所のイベント」情報をお知らせ機能ですばやく入手する事ができます。行こうと思ったその日の最新情報を逃しません。
気になるスポットは登録が可能
これから行きたいお目当てのスポットや訪問済のスポットはマイクリップに登録。訪問計画を立てたり、あとで思い出を振り返ったり、利用者のお好みに合わせてお使いいただけます。
散策を便利にする機能が豊富
エリア検索で場所を絞り込んで地図表示、SNS投稿にも対応（Facebook、Twitter､LINE）、トイレ、駐車場スポットも掲載、災害情報サイトなど、リンク集も充実しています。

「街めぐ～箱根関所編～」のダウンロード方法

スマートデバイス（AndroidOS4.0以上、iOS8.0以上）に「Google Play」、または「App Store」よりアプリを無料でダウンロードできます。2016年10月1日（土曜日）よりダウンロード可能です。
サービス利用にはインターネット接続が必要となります。通信料などは、利用者の負担となります。


Android版	iOS版

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

（注1）	「街めぐ～鎌倉編～」：FNETSが提供しているスマートフォン用観光アプリ。2014年2月より鎌倉の貴重な歴史や文化遺産を広く知っていただくために提供中。
（注2）	エアタグ：主にGPSや無線LANを使用した位置情報などを利用して、ユーザーが現実に居る場所と紐付けられている。
（注3）	AR（拡張現実）機能：ARとは、augmented realityの略で、拡張現実の意味。AR技術とは、人間の感覚（五感）で得られる情報（現実）にICTを利活用して得られるデジタル情報を重ね合わせ、人間の感覚を拡張・強化する技術。

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