プレスリリース

2013年11月13日

2013年度上期業績について

富士通ネットワークソリューションズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:飯田春幸)は、2013年度上期業績を下記の通り、お知らせいたします。

1. 2013年度上期業績(2013年4月1日~2013年9月30日)

単位:百万円

 2013年度上期2012年度上期前年同期比増減率
売上高23,35321,0722,28110.8%
営業利益
(営業利益率)
555
(2.4%)
△288
(△1.4%)
843
(3.8%)
-
当期純利益314△184498-

2. 2013年度上期業績内容

売上高は前年同期比で23億円の増収、営業利益は6億円の黒字と、前年同期比8億円の改善となりました。マーケット(注1)別では、キャリア向けビジネスおよび官公庁・自治体向けビジネスで売上高が伸長しました。また、セグメント(注2)別では、工事・現調の売上高が携帯電話基地局ビジネスを主体に大幅に伸長しました。
     (注1)マーケット:キャリア、官公庁・自治体、民需 (注2)セグメント:プロダクト、SE、工事・現調(現地調整)、ストック

キャリア向けビジネスでは、SEおよびストックビジネス(運用支援、保守、回線サービス等)は減収ですが、工事・現調が好調なため、全体では増収です。官公庁・自治体向けビジネスは全てのセグメントで増収となりましたが、民需向けビジネスはわずかな増収にとどまりました。

2013度下期は以下のような施策を実施し、売上・利益の確保を目指します。

キャリア向けビジネスにおいては、携帯電話基地局工事の確実な遂行と利益改善、新規基地局ビジネス、レピータなどキープロダクトによるソリューション、BPOを軸にしたストックビジネスの拡大を目指します。

官公庁・自治体向けビジネスでは、防災・減災、消防デジタル無線などの官公庁の大型案件受注、地域社会の安全・安心を提供するIP告知放送システム「FUJITSU Public Sector Solutionお知らせ@net」の拡販、新規拠点(岩手・山陰・鳥取)の展開に伴うビジネス拡大を目指します。

民需ビジネスでは、投資効果の訴求による「FUJITSU Thin Client Solutionモバらくだ for スマートデバイス V2」の拡販や、カスタマーサービスセンターを活用したお客様対応の強化により、ストックビジネスの拡大を図ります。

3. 2013年度業績の見通し(2013年4月1日~2014年3月31日)

単位:百万円、()は対前年比

 売上高営業利益(営業利益率)当期純利益
2013年度60,690(9.1%)3,580(18.7%)5.9%(0.5%)2,110(16.5%)
2012年度(実績)55,633(12.6%)3,016(23.4%)5.4%(0.5%)1,811(48.2%)

報道関係者お問い合わせ先

富士通ネットワークソリューションズ株式会社
総務人事部
TEL:045-752-9703




プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ