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Japan

シームレスな計画管理業務で、多品種少ロット生産や需要変動にも柔軟に対応!

業務改善例

イメージ

食品メーカーU社 様

製造
サービス向上

2013年02月20日更新

年商 90億円 部署 生産管理部 従業員数

背景

放射性物質による食品への影響が心配されるなど、「食の安全・安心」が問われる昨今。消費者の食に対する安全意識は年々高まりつつあります。また、さらに食品業界を悩ます課題が、コンビニやスーパーなど、取引先の要望にあわせた製造体制をつくることなのです。

課題・問題

多様化する要望。製造工程が複雑になり、生産効率が上がらない・・・

食品メーカーのU社では、数年前から販路拡大のため大手コンビニとの取引を始めていました。しかし、コンビニ業界も競争は激化の一途。生き残りをかけて、プライベート製品の開発や、シーズンやエリアごとのキャンペーン製品の企画など、バラエティに富んだ商品ラインナップが重要となっています。これらの要望に対応していくには、U社の生産体制も大幅に改善していかなければなりません。

たとえば、キャンペーン製品なら内容によって包装を変えたり、地域によって味付けを変えたり、多品種少量生産が求められます。そのため管理するべき項目が複雑化し、ラインを切り替えるたびに洗浄作業が必要になるなど生産効率の面でも様々な課題が浮上しました。

需要の変動に混乱する生産現場。抜本的な管理体制の改革が迫られていた

また、生産量のコントロールも重要な問題です。日ごとに発注量が変化し、需要の予測が立てにくい中で欠品や在庫過多を防ぎながら最適な生産量を維持するには、極めて高度な管理能力が必要となりました。
しかし、U社の生産管理はExcelのみ。そのうえ、調達から販売まで各工程のプランニングやスケジューリングは部門単位で管理されていました。これでは取引先からの複雑な要望に柔軟に対応し、安全な商品を製造することは困難です。関係部門を横断し、全体を詳細かつ正確に把握できる管理システムはないか。製造管理担当のO氏はシステム導入に向け、早速市場調査に乗り出しました。

課題解決のポイント
1 多品種少量生産を効率的に実現できる体制を構築したい
2 需要変動にも迅速に対応できる戦略的な生産計画を立案したい

解決策

生産現場に必要な計画業務全体をシームレスに把握

O氏が情報収集のために向かったのは、製造業を対象としたある展示会。その中で目にとまったのが、富士通マーケティング(FJM)のブースに展示されていた富士通の生産管理システムでした。
「富士通の生産管理システムの大きな特長は、製造現場に必要となる販売計画、需給計画、製造計画、調達計画、在庫計画の5つのモジュールが1つのパッケージにまとまっているところ。製造業におけるプランニングを統合的に管理できるところが魅力でした」(O氏)

これまで部門ごとだった計画業務を集約管理することにより、急な需要の変動にも即座に対応できます。タイムリーに調達計画や生産計画を変更していける点は、需給バランスの調整に悩むU社にとって最適な機能でした。

業種特化の機能で生産効率がさらにアップ。新規の受け入れ体制も万全に

O氏の決断を後押ししたもうひとつのポイントが、富士通の生産管理システムの「業務特化機能」でした。このシステムは、装置業・加工業・組立業の中から25業種に対し、約100の特化機能を標準搭載しています。賞味期限の管理や移香の防止など食品メーカーならではの操業条件や制約条件にも、細かく対応。
「富士通のノウハウが集結されているな、と実感できるほど、私たちの業界特有の課題もクリアできました」(O氏)
その結果、システムの早期導入・早期稼働に大きく貢献しました。

「必要な情報がリアルタイムで集約されるようになったことによって、最適な生産計画を迅速に設計できるようになりました。おかげで生産効率も飛躍的に向上。お客様からの小ロット・多品種生産のオーダーにもフレキシブルに対応できるようになりました。ユーザーインターフェイスも直感的に取り扱えるよう考慮されているので、当社のようにこれまでExcelを使って管理を行っていたケースでも、すぐに操作に慣れることができたのもいいですね」(O氏)

取引先からの複雑な要望に確実に対応することで信用も一気に高まり、これまで以上に多様な案件が次々と舞い込んでいる、というU社。「お客様の期待にしっかり応えながら、食の担い手としてこれからも安全でおいしい商品を世の中に届けていきたいです」(O氏)
一新された生産現場を眺めながら、O氏は胸を張って意気込みを語ってくれました。

解決後の効果・結果
1 賞味期限、容器替え、歩留まりなど項目ごとに細かく管理。多品種少量生産にも効率的に対応できるようになった
2 各部門の計画業務を一元管理することで、サプライチェーン全体の最適化が実現。計画の変更・調整が容易になった

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